2011年08月25日

洋書を買う - The Complete North American Box Turtle

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初めて、爬虫類の洋書を買いました。"The Complete North American Box Turtle"という本です。カロリナハコガメ、ニシキハコガメ、ネルソンハコガメ、ヌマハコガメといったアメリカハコガメ属のカメの専門書です。写真が多く目でも楽しめ、現地の写真も多く生息環境の参考になるというので、買ってみました。

なかなか、ボリュームのある本です。手書きの各種(亜種)の絵なんかがあって、とても特徴をとらえていてためになります。それぞれの現地での生態も、なかなか詳しいです。
 
たとえば、フロリダハコガメ。彼らは現地で穴を掘り、夏の暑さや冬の突発的な寒さ、そして野火(!)から身を守るんだそうです。
夏眠なんかは想像がつくけど、野火ですか。そうだよなあ、フロリダは基本的にサバナ気候。乾季はカラカラに乾くし、乾燥注意報が出ることもしょっちゅうだといいますしね。
しかも、一番活発になるのは秋から冬にかけてなのだとか。冬場はクーリングという、日本の常識とはぜんぜん違いますね。やっぱり、亜熱帯で夏は暑すぎるからなんだろうか。
 
 
これは、参考になりますね。大学卒業以来全く使っていなかった英語ですが、なんとか最低のレベルは保持していたようです。ほっとしました。ついでになにを思ったか、英会話の本まで買ってきてしまいました。これから、しばらくはこの本と辞書と、睨めっこが続きそうです。
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2011年08月21日

チビガメの、ちょっと凝った飼い方

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飼おうと思えば、100均ショップのタッパーでも十分飼えてしまうのがハコガメ。楽なんですよね。汚れたら、カメごと(!)洗えるし。でもそれでは味気ないと思った、そこのあなた。そんな方は、ほんのちょっとだけレイアウトに凝ってみてはどうでしょう。

これは、市販の衣装ケース。しかし土を敷き、自然なシェルターを置き、植物を入れたら… ほら!まるで、森の中にいるみたい。床材には腐葉土と赤玉土のミックス、これで土壌常在菌による、排泄物の分解をしてもらいます。
自由に潜ることができ、湿ったシェルターもあるので湿度は常時70%以上。乾燥による甲羅のいびつな成長なども、ここでは起こりません。屋外ほど光がないので、植物は半隠棲のものを選びましょう。

小さいからこそできる、ハコガメベビーの飼育法。関東以南なら、屋内の無加温飼育が可能です。強い紫外線を必要としないのも、ここでは利点。なかなかご家族の理解が得られない方は、こんな飼育法を提案してみてはどうでしょう?これなら家族団らんの空間でも、皆で楽しむことができますね。
posted by 宮っ子 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | じょうずな飼い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

リアル・たれぱんだ

週末は、浅草へ。浴衣の下町さんぽを楽しんだ後、そのまま上野動物園へ行ってきました。お盆中は、夜間も開放しているんです。空いてきた動物園で、並ぶことなくパンダを見ることができました。しかし、遊具の上でずっと垂れたままの彼女。これぞ、リアル・たれぱんだ(笑)

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2011年08月09日

セミを喰らう

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夏も、まっさかり。そろそろ、路上には役目を終えた蝉の姿が見られるようになりました。拾ってハコガメたちに見せてみると、反応は様々。やっぱり生きたものの方が好きなようです。
それでも受けの良かったのが、フロリダハコガメ。すぐに食らいつき、固い表皮もなんのその。両手で押さえ、器用に食べています。
posted by 宮っ子 at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | フロリダハコガメの嘶き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月08日

下駄を買う

月曜は久しぶりの平日休みだったので、うだる暑さの中、買い物へ。今年は浴衣で花火大会散歩をしてみたかったので、履物屋さんへ向かいます。
30分ほど迷った末に、選んだのが桐の下駄。鼻緒のデザインはいくつかありましたが、いちばん江戸情緒を感じるこの柄に決定。鼻緒を足になじませるため、しばらくは部屋で履くことにします。

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posted by 宮っ子 at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

初遭遇!JRSのメキシコハコガメ(Terrapene carolina mexicana)

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またまたメキシコの希種、メキシコハコガメ(Terrapene carolina mexicana、mexican box turtle)。甲羅は一見ミツユビに似ているが、この頭のビビッドなイエローときたら。典型的な、メキシコのオス個体。販売価格は、一般的なサラリーマンの月収の、2〜3ヶ月!超高級種。
posted by 宮っ子 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初遭遇!JRSのユカタンハコガメ!(Terrapene.carolina.yucatana Yucatan Box Turtle)

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メキシコ産の希種、ユカタンハコガメ(Yucatan Box Turtle)。長らく幻の種類だった。前年に入荷があったようだが、まさかこの場で見られるとは。それにしても、この白化具合ときたら。ガルフやフロリダには一部、頭が白くなる個体がいるようだが、全身がこの色彩。

何度も、ブースの前で立ち止まってみてしまう。販売価格は、60万以上だったか・・・?大阪のショップで、かなり高級種ばかりを扱っておられた。
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ジャパンレプタイルズショー2011 JRSレポート!

今朝は5時台に起きて、静岡のジャパンレプタイルズショーに行ってきました。国内最大の爬虫類イベント、今回が初参戦。

10時ちょっと前にツインメッセに着くと、すでに人、人、人… 数百人規模の行列が。10周年となる今年は過去最大の2万規模の入場を見込んでいるらしく、会場前からすごい期待感に包まれています。

入ってみて、やっぱりすごい。全国のショップが大集合、しかも3〜4割引きのお祭りプライス。あれもこれも目移りしてしまうが、飼育スペースは限られているので、本当に気になる生体を選ばなければ。

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今回の展示の目玉、日本初公開のモロクトカゲ。パンフレットや事前の写真はかなりボリュームがあるように見えたが、実物はかなり小さく色も地味で、ちょっとインパクトに欠けたかも。一般の人は、となりのワニやニシキヘビとの撮影のほうが、おもしろいだろうなあ。けれど、トゲトゲの体は迫力満点。首のコブ、なんだこりゃ!?

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コノハカメレオン。この種は、樹上棲のカエルのように、"環境を飼う"くらいの覚悟がないと難しいだろう。

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マンヤマガメ。最近は、体高が高くまるでトウブハコガメのような個体の入荷がある。ハコガメたちと一緒に飼ったら楽しそうだが、保温と大きな水場が必要そうなので、見送り。

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オオアタマガメ。シウイだったか?最近は、こんな大型個体を見かけることは珍しい

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ムツイタガメのフルアダルト。とんでもない迫力、まさに"ヤマガメ"。いくつかのブースで見かけた。

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ルビダヤマガメ。とんでもなく高価。セマルハコガメっぽい甲羅の色。

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サバクツノトカゲ。このボリュームが、たまらない。太さを除けば、モロクにそっくり?

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チャコリクガメ。最近、CBの入荷が見られる。これはわりと大きかった。WC?

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小型のきれいな、トゲオイグアナ。大昔のBIBLEで、"エニアリオサウルス"とされていたものだ。

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ユカタンハコガメ。頭が真っ白になった、ユカタンらしい個体。とんでもなく高価!入荷当時は灰色っぽい頭だったのが、ここ1年でどんどん色抜けしたらしい。

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ミツヅノコノハガエル。数千円と、意外に安い。オスはほとんどが包接していた。これ、おもしろい種類じゃ?

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ヘルマンリクガメ。かなり大きくて形もいい。隣のビルマホシガメと比べてみるとわかる。地中海系は大好きな種類だけど、コンスタントに野草を調達できないからなあ…

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グリーンツリーモニター。トカゲの中では、とても惹かれる種類。ワイルドが多いらしいし、バタバタさえしなければほしいんだけど…

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メキシコハコガメ。無地の甲羅はシンプルだけど、腕と頭のカラフルさは独特。ミツユビに似ているといえば似ているが、縦長・甲高のフォルムと体の色彩で、区別がつく。

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大阪のショップが出していた、幻のオブロンガ。これを前に、熱い談義を交わすお客さん多数。ナガクビは、全く詳しくない私。

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ヘビの出店の様子。ヘビは、まったくわからない… 外国のエクスポみたい。

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どでかいタランチュラ。手と比べて。ただし、自分の手もかなりデカい!ピアノやってたので。

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ボールパイソンの展示。とてもきれいに並べられている

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ケズメリクガメと触れ合える広場。お子さんが目立った。餌を買って、手からあげられる。

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フクロウの仲間(ミミズク?)。くりくりとした目、ぼってりとしたフォルムに一目ぼれ!

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活気ある会場の様子

以上、今回のJRSレポートでした。いやあ、楽しかった。ふだんはネットでショップのHPを見るくらいだけど、生で見るのはやっぱ違う。それも個性あふれるショップが大集合、普段なら見られないものばかりであれもこれもと目移りしてしまう。

初めて見るような成体の大集合、なんだか中学校時代に3時間かけて東京へ出て、初めて爬虫類専門店を訪れた時のような、淡いトキメキを思い出してしまいました。

法の改正が怪しいけど、来年JRSあるかなあ… せっかく10年かけて育った爬虫類文化が、途切れてしまうのは悲しすぎる。


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番外編。帰宅途中、カブトムシを拾う
posted by 宮っ子 at 21:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 怒涛のイベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チビキボシ、誕生!

産卵後およそ50日にして、チビキボシ誕生!ウチはハコガメばっかりなので、水棲ガメは中学時代のクサガメ以来のブリード成功。卵はアメリカハコガメと大差ない大きさでしたが、キボシはほんとにちっちゃい。今朝卵が割れていたかと思えば、夜には卵から出て土に潜っていました。

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posted by 宮っ子 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

我が家の飼育環境

子ガメの飼育法を載せたので、今度は親ガメの飼育方法を。

我が家は、ベランダの衣装ケースで半屋外飼育をしています。本当なら、広い庭で放し飼いがベストなのでしょうが、家の事情でやむを得ずベランダとなっています。
 
それでも、閉め切った部屋で飼うよりはずっといいもの。風も通るし、なにより自然のリズムが正しく刻まれる。日長や季節の変化を感じとり、自然に冬眠やクーリングに入ってくれ、繁殖にも好影響。なので、可能であればベランダでもいいので、外へ出してやることをお勧めします。
 
床材には、ヤシガラ土。適度に湿らせ水入れを置けば、ハコガメには最適の環境です。夏場は水に浸かる姿が見られ、おもしろいですよ。我が家ではこれで、10年以上繁殖しています。

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タグ:冬眠
posted by 宮っ子 at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 飼育環境・餌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

ニシキハコガメの思ひ出

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我が家最古参の、ミツユビハコガメのメスです。20年近く前、町のペットショップで母親に買ってもらった1頭です。でも、当時買いたかったのはこれではありませんでした。
 
欲しかったのは同じケージに入っていた、ニシキハコガメです。ミツユビは2匹(おそらくペア)いて、販売価格は2匹でも中学生のお小遣いくらいの値段でした。もう1匹いたのが、ニシキハコガメ。これまた、中学生の1月のお小遣い程度でした。親は、1頭だけ買っていいよと行ってくれ、ニシキを飼うならミツユビのペアでもたいして値段も変わらないし、2匹買いたい!と言ったのですが、許してくれたのは1頭だけ。それが、今もいるこの1頭です。

あの時、ニシキを選んでたらどうなってただろう?まだまだハコガメが安く、てきとうな環境で飼われていた時代ですから、ニシキはすぐに死なせてしまっていたかもしれません。あのときはニシキハコガメが欲しかったのですが、結局この道に導いてくれた、ミツユビでよかったのかもしれませんね。
posted by 宮っ子 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする