2013年03月28日

週末は、六本木の桜を愛でに−

この週末は、東京・六本木の桜を愛でに。 ニュースでも頻出する毛利庭園、見慣れた栃木の桜だけじゃなくて、都心の桜が如何なるものか、どうしても一度目にしておきたかったんだよなあ。だって、ヒルズに日本庭園があるんだよ!

ヒルズの高層ビルをバックにした日本庭園、かなりこじんまりとして 桜は両手に数えられるかどうかの本数だったものの、さすが歴史ある日本庭園だけに調和のとれた優雅な配置。満開の桜に春を満喫した後は、六本木の街を舞台にした一夜限りの「六本木アートナイト」を楽しむ。

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毛利庭園、日中の桜。ヒルズをバックに

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妖しげな夜桜。これまた、ヒルズをバックに

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アートナイトの一コマ、ミッドタウンにて。 白雪姫が題材だが、現代アートってわからんよね…(笑)
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2013年03月27日

あれ、口元が白くなってきたんじゃないの?

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先週、冬眠明けしたトウブハコガメのオス親です。写真を見ていたら・・・ ん!?色、変わってない?

そうです。口元の色が、白く抜けてるんです。アメハコのオスは、成熟すると顔の色が抜けてくるものがいます。メキシコハコガメや、ユカタンハコガメのオスはかなりの個体がそうなるみたい。でも北米系のハコガメだと、あまり見られないみたいだけどね。

念のため、2年ほど前の写真と比べてみると… おお、確かに変わっている!口元が、色が抜けています。なんか、冬眠中に色や形が変わることってけっこうあるみたいですね。活動停止しているように見えて、体は着実に成熟に向かって進んでいるんでしょうか。それに、目の色もなんだか赤味が増してきてるよなあ。

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2010年秋ごろの写真。この頃は、口元はオレンジ色だった。記録写真は、撮っておくべきだなあ…
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2013年03月26日

ダメな卵(無精卵)と、よい卵(有精卵)−

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左が、受精した良い卵。右はおそらくダメな卵。

カメの卵は産卵すれば、有精卵なら数日のうち白く濁りはじめます。無精卵なら、それもナシ。でも慣れてくると、産まれたばかりの卵でもだいたいの区別はつくようになります。その、区別法とは!?
  
1.卵の色
受精卵は、透明感がある。クリアな感じ。対してダメな卵は、全体がオレンジ色に濁っている。
 
2.黄身が沈んでいる
黄身が白身と、ちゃんと分かれているのかな?だから、クリアに見えるのかもしれない。ダメな卵は、黄身が全体に混ざってオレンジ色に見えるんだろうか?部屋の蛍光灯にでも、透かせばわかる。
 
宮っ子が経験的に知ってるのは、こんな感じ。数を見慣れないと分からないし、これでわからなくても数日すればわかるんだけどね!まあ、1日でも早く結果を知りたいのは飼育者なら皆同じ。果たして胸を撫で下ろすのか、ため息をつくのか… 
ダメな卵は3週間くらいすると、表面がカビてきます。そうなってから取り除いてもいいんだけど、遅いとカビが孵化ケース内に蔓延しちゃうから、怪しいのは早めに隔離しておいたほうがいいですよ。
 
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ダメな卵。一様にオレンジ色で、黄身が白身と分離していない。

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良い卵。上部は光が透けているが、下部は黄身が沈んでいるのでほとんど透過しない
ラベル:繁殖
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2013年03月23日

冬眠明けの写真をいただきました−

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先週末の宇都宮は、なんと27℃!春を通り越して夏だよ、こりゃ。まだ眠っていてもらう予定だった亀たちも、次々に姿を現して。宮っ子のところには、第1繁殖チームに次ぐ、2度目の春がやってきています。
 
そんな暖かい日に、写真を頂きました!2011年に我が家からミツユビの子ガメをお届けした、千葉県のSさんです。今年はベランダで初冬眠を経験し、無事に出てきたということで画像を送ってくださいました。
おお、モリッとしたねえ… さすが、ハコガメ。そして口元のオレンジも、だいぶ出てきたんじゃないか?お手本のようにうまく育っていたので、飼育環境を聞いてみました。すると、
 
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イ 衣装ケースの小さめサイズで
ロ 赤沼土を5pほど敷き詰め、水苔をカメが隠れるくらいに
ハ 冬眠は、昨年12月からベランダへ。乾燥に気をつける
ニ 水飲み場は枯らさず
ホ 蓋が飛ばないようにおもりとして煉瓦ブロックを設置。
ヘ ベランダは南向き。冬期でも日光の当たる時間は長かった

との情報が。やっぱり綺麗に育ってるのは、湿度を保った陸上飼育というのがポイントなんでしょう。水を張って飼うと、うまくハマればツルツルになるんだけど、白い水カビに侵されやすいし、なにより溺死が怖い。
そして、ちょっと意外だったのが冬眠。日が当たってれば、温度もけっこう上がるし、寝たり起きたりを繰り返してたんじゃ?でもミツユビって、実はアメリカの中でもかなり南方系。野生化では死んだように眠るのではなく、半冬眠みたいな個体群もいるんじゃないかなあ。それを考えれば、これでうまく冬を越したのも納得できます。

それにしても、久しぶりに我が子(?)の顔を見られるのは嬉しいね。これからも、スクスク育っておくれ!
 
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これが、半年くらい前。おお、明らかに口元の模様が変化した!
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2013年03月22日

アクロバティックなカントン交尾!


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オスは下になり、挿入体勢。でもオスは完全に水中だし、長居はできないよね。宮っ子に見られていることに気付いた巨大なメスに、オスはこの後ふっとばされてしまった…

カントンクサガメのメスを、本格的に冬眠から起こした翌日のことです。
メスはこれから室内で暖かくしていきますが、オスは真逆。まだ少し小さいので冬に保温飼育して成熟に近づけ、冬の間に少しでも大きくする作戦でした。そしてこれから春の屋外での低温を利用し、クーリングするところです。交尾は活性が上がった5月末くらいと思っていましたが、ここで思いつき。そうだ、一緒にしてみよう!

カメの発情は一般的に、春先と秋口の季節の変わり目が多いと言われます。オスとメス、寒くなるほうと暖かくなるほうで季節は逆行することになりますが、ちょうどクロスした今が、どちら季節の変わり目です。
 
とりあえず一緒にして風呂に入り、出てくると… おお、なんだこりゃ!?
オスがメスの下に潜り込み、ひっくり返っています。尻尾は… 間違いなく、挿してありますね。繁殖成功していたのに、恥ずかしながら求愛と交尾行動を見たことがなかった宮っ子。これまで一緒にしても、巨大なメスにビビっちゃって、オスは逃げ惑うばっかでした。アメハコの交尾は嫌というほど見てきたけど、ミズガメってこうやって交尾するのね。感動したと同時に、自分の作戦に自信を持てました!
ラベル:繁殖
posted by 宮っ子 at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | カントンクサガメの轟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

レントゲンって、おもしろいね!

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レントゲン、2発目。なかなか産まないので、これも撮ってもらいました。結果、4個!まあ、普通の大きさかな。たまに、とてつもなく大きな卵を持って卵詰まりになってしまう者もいるそうだけど、とりあえずそれはなさそうで安心しました。

ここで注目したいのが、1番の卵。お尻に向かって、まっすぐ方向に向いています。バラバラの向きだったタマゴがこっちに向くと、もう出てくるのは近いとか。これ、かなりいい感じだと思うんだけどねえ。心配させず、はやく産んでおくれよ!毎日がっかりさせられるのは、もうこりごりだよ(笑)
posted by 宮っ子 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月18日

おお・・・ 持ってるねえ!

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抱卵にイマイチ確信が持てなかった個体が、1頭。我が家は頭数のわりに産卵ケースが限られているため、機会ロスは全体のスケジュールに影響します。抱卵している個体を把握するのは、とっても大事。
ということで、お世話になっている動物病院にてレントゲンを撮ってきました。結果、見事ご懐妊!持ってるのは、ひとつかあ。どおりで、たまにしか分からなかったわけだ。

でも、抱卵が確実になったことでかなりやりやすくなりました。カレンダーに予測日をチェックし、それまで給餌を欠かさないようにします。
posted by 宮っ子 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

ようやくだよ!よかった…

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産卵の穴掘りを初めて、ちょうど3週間が経過したメス個体。まさかの卵詰まりを心配し、昨日動物病院にて産卵促進剤(オキシトシン)を打ってもらいました。夕方、いつもの通りに掘り始めたものの、結局は産まず… どうなることかと思いましたが、先ほど帰宅すると、いつもと様子が違う!?

穴が埋まってしまったのではなく、自分で明らかに埋めています。これは、来たね!掘り進めると、まもなく卵発見。ようやく、産んだよ… そんなに大きい卵でも、多すぎるわけでもないのに、どうしてこんなに難産だったんだろうね。とりあえず、一安心。卵も悪くなさそうだし、順調に発生しておくれよ!

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まだ埋めている途中だが、親を除けて掘り起こした図。まだ、"埋め埋めダンス"中のメス個体。
posted by 宮っ子 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

ようやく抱卵来たね、トウブ!

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ようやく!待望のご懐妊です。2月初頭に、【ルビーアイ・スナイパー】が産卵してから、全く産卵の兆候のなかったトウブハコガメ。数日前からお腹に感触がありましたが、もう確信しました!間違いなく、持ってますね。

今年は遅かったなあ… ハラハラしたよ。例年、2月の中旬くらいには産んでるのに、1か月以上の遅れだから。でもその年やコンディションにもよることだし、信じていたよ宮っ子は。

抱卵したけど、今のところ食欲は全く衰えを見せず。この時期に十分な栄養が摂れていれば、クラッチ数の増加も見込めそう。栄養価の高い餌を、寝坊せず毎日与えましょう。
ラベル:繁殖
posted by 宮っ子 at 08:38| Comment(2) | TrackBack(0) | トウブハコガメの慄き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

モエギハコガメも、啓蟄!

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頸を、にょーん。待ち侘びたよ!

玄関冬眠組のモエギも、冬眠明け!カントンと一緒に、週末に起こしました。この個体は昨年(2012年春)に入手したから、そろそろ1年ということになりますね。秋は10月に屋内に入れ、12月くらいから、暗く静かな玄関に置いておきました。温度は、12〜14℃くらい。死んだように眠るというのではなく、ちょっと動かせば目を開けるような、不活発な状態ですね。冬眠とは、呼べないかもしれません。クーリングというのかな。

明けても、元気いっぱい!すぐに手足を伸ばし、バタバタと暴れます。これなら、だいじょうぶだね!サイテスも免れたことだし、今年はがんばっておくれよ!

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冬眠ケース。水苔と腐葉土を敷き、冬眠中はずっと湿らせておいた。乾燥には強くなさそうなので。

posted by 宮っ子 at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

カントン、啓蟄−

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待ち侘びたよ、春を。寒かった…

週末、暖かかったですね!これまで10度ちょっとだった最高気温が、一気に20℃を超えて。宮っ子の家の玄関にも春がやってきたようで、大人しくしていたカントンたちがゴソゴソ、衣装ケースの中を引っ掻く音が聞こえだしました。

気温が25℃近く達した今日、カントンを冬眠から起こします。でも、数日すれば夜の温度は2,3℃に下がる。南方系のカントンに、無理はさせたくない。室内の明るい場所で、徐々に慣れていってもらいましょう。

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若干痩せたか?でも、元気そうでよかった?
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2013年03月09日

モエギ、サイテス1回避する− (らしい)


かつてない渦中にある、モエギハコガメ。サイテス1は確実かと噂されていましたが、朗報!どうやら、サイテス1は免れたようです。というか、モエギ仲間さんからの受け売り情報ですけどね。

ひとまず、飼育者サイドとしては胸を撫で下ろした、というのが事実。だってウチのもいつどうやって来たのかわかんない奴ばっかだし、1になったら… 登録してもらえるのか危ういし、仮に親を登録でき、幸運にもブリード成功したとしても、それが認定されるのはけっこう厳しいらしい。新たな個体を入れようにも、金銭的にも物理的にもずっと難しくなるだろうし。

でもサイテス2に据え置きとはいえ、野生個体の輸出割り当ては0になるとのこと。CB化が絶望的に望めない本種の場合、これではサイテス1も同義ではないか。2だから、日本国内での流通は今までどおりにいけるけど、これからはまず原産地からは入ってこなくなるということですよね。
保護を思えば当然なんだろうけど、イチ飼育者でもある我々からすると… 非常に複雑な心境です。だって、いまここにいるモエギも、現地の個体数減少に確実に関与してるわけだから。

とりあえず、明らかになったことがひとつ。激減しているのは事実の本種です。今回の昇格留保に安堵せず、是が非でも繁殖を成功させること。萌黄の繁殖めざし、宮っ子は突っ走ります!

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最近、毎朝のように繰り広げられる光景。メスのつもりだったけど、こんだけ活発なのはありがたいね。メスも1頭強化するし、戦力としてがんばっておくれよ!
posted by 宮っ子 at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月08日

ルビーアイ? 〜モエギの目〜

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オス化してしまった個体。見事に目が赤い。

先日見事にオス化してしまったモエギハコガメ。メスを求めて探し回り、なんとか1頭、よいメスの確保に成功しました!ふー、一安心… 最近は高くなってしまったし、引き合いが強いからもう手に入らないかと思ったよ。ところでCITESの会議、どうなるんでしょうね… たしか、3月って聞いてたけど。

さて、今日はモエギの目について。モエギは、アメハコ同様目が赤くなります。でも、それが性差なのか個体差なのかは、不明。今のオスは2頭とも目が赤いけど、前飼ってたメスでも、赤いのがいたもんなあ。トウブハコガメなんかも、メスで目が赤い奴は少なくない。

実際は、どうなのだろう?多くのデータを集めてみたら、なにか新しい知見が見つかるかもしれませんね。

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持ち腹産卵の経験があるというので、メスで間違いない。黄色の目

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同じ個体。頸、まっ黄色!メスなのに、派手だよねえ…
posted by 宮っ子 at 13:00| Comment(3) | TrackBack(0) | モエギハコガメの囁き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

チビトウブと、親ガメたち−

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夜の風が、明らかに変わってきましたね。早朝はまだまだ寒いものの、日に日に穏やかになる夜風に、宮っ子は季節の変化を一番に感じます。

モエギショックも冷めやらぬ、宮っ子の飼育部屋。ここでは育った去年のハコガメベビーが、親ガメと同居しています。生まれたての小さいころは、ともすると親ガメのエササイズ(!)なので噛みつかれたりという被害に遭いますが、生後半年の6p近くなると、もうエサの対象ではなくなるみたい。仲良く餌皿で接触し、ともすると親ガメの口についたエサを、子ガメがついばむ仕草すら見られます。

それにしても、もうサイテス会議も始まったというのに、この時点でのモエギショックは痛いよねえ… この先、どうなるのでしょう。未来は"カメ"のみぞ、じゃなかった、"カミ"のみぞ知る!でも突っ走るぜ、宮っこは!!
posted by 宮っ子 at 21:42| Comment(6) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

あちゃー、まーたやってるよ…

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天気のいい中、部屋を掃除していると… またもや、飼育部屋から「プヒュー!!!」。
ああ、またか。きっと、奴だろう?もう驚かないよ、宮っ子は。ゆっくり腰を上げ覗き込むと、やっぱり。メスだと思っていたモエギが、求愛行動をしていました。けっこうしつこいし、これはどう見てもオスだよねえ。最近、頻度が増してきた気がする。温室の中だから気温は変わらないはずだけど、なにか季節変化を感じ取っているのかもね。

メスがまだクーリングしていなかったから、3月中にクーリングに移行。5月中旬から活動に入るとして、2か月ほど冷やしてしまいましょう。ということで、繁殖計画は練り直し。クロハラの♀、強烈に求む!どなたか、よい個体をご存知でしたらご紹介くださいまし。

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どっかで見たなあ、この写真。あ、前回のエントリーにそっくりだ。
posted by 宮っ子 at 12:54| Comment(2) | TrackBack(0) | モエギハコガメの囁き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする