2015年01月20日

よく見ると、やっぱり顎が弱いモエギハコガメ

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今日は、さらにアクティブに


きのう劇的な拒食打開をしたモエギだが、今朝もガッツリ行ってくれた。きっと、プロスを餌と認識したのだろう。プロスを前にすると甲から出てくるのも早くなったし、食べにかかるのも早くなった。心なしか、宮を怯えなくなった気もする。そうだよ、それでいいんだよ。宮は敵じゃない。チミの、一番の味方なんだから。

久しぶりにモエギの食事を見ていて、気づいたことがある。奴ら、しっかり噛まないんだよね。餌を、噛み切らない。まるで、歯が抜けたご老人が歯茎で飲み込むように、餌を咥えて押し込んでいく。アメハコのキレのある「パクッ、カプッ」に対し、モエギはモソモソと、「はむっ、はむっ…」という感じなの。
アメハコなんかだと一口一口しっかり口を閉じるし、顎の強さは一級品。奴らにかかればジャイミルの厚い装甲ですら真っ二つだし、間違って噛まれようものなら、大のオトナも悶絶必至。だがモエギからは、そんな気配は微塵も感じられない。

強制給餌の時に気づいたが、やっぱりモエギって顎の力が弱いよね。硬いものを噛み切れる口じゃない。おそらく自然下でも、柔らかいものを食べてるんだろうな。柔らかい"蟲"といえば、ミミズやナメクジ… 動きが緩慢で、じめっとした日陰に潜む、ネクラな連中だ。
仮にモエギが、それらを主食としているならば― モエギが棲息しているのは、湿気の籠る場所。湿気が籠るならそれなりに密な林だろうし、密な林ならば、日光はあまり届かないだろう。 …と顎の一つとっても、なんとなく棲息環境にアタリがついてくる。

まあ、とにかくよかった!このまま太らせ、春には外へ出せるようにがんばろう。
posted by 宮っ子 at 19:52| Comment(4) | TrackBack(0) | モエギハコガメの囁き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにモエギはヒラセなんかと比べると噛む力はソフトですね。顔つきのシャープなカンボジアなんか特に。
我が家では主に手から餌を与えているのですが、クロハラは舌を使って無駄なく飲み込むのに対し、ヒラセは口からはみ出したり、逆に喉の奥から口の中が一杯になるまでほおばったりと雑な感じがあります。
Posted by かもめパン at 2015年01月20日 22:56
おはようございます(^^♪

いい流れですねー!
配合いってくれると肩の荷がおりますよね
宮さんの気持ち、カメ飼いならわかると思います

拝読していて
モエギとヒラセの飼育経験はあっても
スペングラーには挑戦したことのない
僕にはなんとなくヒントがあるように感じました

湿度はどれも同じくらいで大丈夫かなと思いますが
温度の範囲は
スペングラー<モエギ<ヒラセ
という気がします
紫外線の要求量も同じ印象です
おのずと餌も少し違うでしょうね

でも…スペングラーは宇都宮の夏は
キツいかなぁ(;^ω^)
そう思ってじっと我慢の子です…
Posted by 栃木のM at 2015年01月21日 08:00
かもめパンさん
やっぱり、そうですよね?弱いですよね。カンボジアは、さらに違いますか… 別種に分ける説もあるようだし、同じモエギと言っても、性質が異なる可能性はあると思います。

ヒラセ、似たような環境の種類と思われますが、また性質は違うんですね。最近、そういう細かな違いを見出すことに、神経を尖らせています。情報、ありがとうございます!
Posted by みやっ子 at 2015年01月21日 19:31
Mさま
来ました!昨日限りのマグレではありませんでした。

>湿度はどれも同じくらいで大丈夫かなと思いますが
>温度の範囲は
>スペングラー<モエギ<ヒラセ
>という気がします

私はモエギしか飼ったことがないのですが、見聞きした情報によると、なんとなくそんな感じがします。
同じく亜熱帯のリュウキュウヤマガメは沢の近くにいるとも聞きますし、涼しい場所が好きなのでしょう。
温度がそうなら、紫外線もそうかもしれませんね。餌もまた、違うでしょう。

スペングラー、躊躇されてますか。宇都宮も、最近は暑いですからね… ただ、広い庭で地面が土なら、日陰を多く取れば、そこまで地表は上がらないのかな?と想像しています。
Posted by miyacco at 2015年01月21日 19:35
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