2018年07月16日

トウブ、出始める

暑い!今年は3週間くらい早い梅雨明けだったが、すでに夏本番。連日35度の猛暑が続き、外出するのも億劫になる。

フロリダ・ユカタンに続き、トウブの卵が孵化してきている。今年は毎年産んでる個体が持たなかったり、産んでもふにゃふにゃだったり、大事な個体が亡くなったり… と、踏んだり蹴ったり。現実的とみていたラインの3分の1も届かないが、しっかり孵化した個体たちがいるのが救い。一昨年なんか、片手で余裕で数えられたほどだったし。今年は長年連れ添った個体が急死したこともあるので、次世代を計画的に残し、血を繋げられるようにしたい。

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色味の強い個体。

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細かい模様が霜降りのように入る。新しい血統

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地味目な個体。地色が赤茶っぽいのが、どう来るか?
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2018年06月14日

残せDNA − トウブ孵化

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さきほど卵ケースを何気なく覗くと、隅っこになにか黒っぽい物があった。 ・・・子亀だ!このケースは、先日亡くなった"ルビーアイ・スナイパー"の卵だけを入れておいたもの。そうか、もう1クラッチ目からそんなに経ったのか。つい最近亡くなったばかりで意気消沈していたが、不幸中の幸い、亡くなったものの卵はしっかりと確保できている。

今年はしっかりと、この系統を残そう。今まで、無計画だったせいで全く遺伝子を残せていない。
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2018年06月12日

歴史的な一日と真昼の産卵

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今日はたまたま休みだったんだが、朝からテレビに釘付けだった。あのいがみ合ってた米朝が、ここ1・2か月で急転し、異例のスピード会談。10時前には固唾を飲んで、中継に見入ってしまった。2000年代初頭の学生時代、小泉首相の時の拉致問題も大きなニュースだったけど、こんな日が来るとはね… 

日中はテレビを点けながら、掃除やカメの世話をしていた。こちらは先月産卵したトウブメス、2クラ目を抱卵したのに室内でも庭でも産んでくれない。遂に1クラッチから1か月以上経ってしまったが、せっかく家に居るので日中から外に出しておいた。カメはだいたい、外敵の目を避け暗くなり始めてから産むもんだが、明るいうちから産むことも、あるにはある。

14時前、ベランダに出ると奴と目が合った。まだ穴は見られないがぐっと前足を踏ん張って、・・・これは臨戦態勢?しかし頸を斜めに傾けこちらを睨み、動くそぶりがない。なのでそっとベランダを離れ2階から除き見ると・・・ おお、掘ってる掘ってる。昨日の雨で土も湿ってるし、掘りやすいだろう。32日空いての産か・・・ ウチのトウブでは一番長い記録だ。
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2018年06月02日

命、繋げー 

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先日死亡したトウブメスから摘出した卵だが・・・ 順調に、白濁が始まった。

死亡を確認できたタイミングが、よかったのだと思う。朝見に行ったら亡くなっていて、それもあまり時間がたっていない風だったもの。これが日中に亡くなって夜に帰宅していたなら、死亡による無酸素時間が半日・・・ おそらく、厳しかっただろう。

4つ摘出したうち、全てが有精卵で白濁。通常の産卵と同じペースで進んでいる。先のクラッチも順調に進んでるから、たぶんこれらも行くだろう。このクラッチの子は、全て育てあげよう。メスの最後の置き土産だから。
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2018年05月30日

トウブ死す

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少し前から体調の悪かったトウブ♀”ルビーアイ・スナイパー”が亡くなった。今期は冬眠後順調に産卵済み、3クラッチ目を持って少し経ったところで、なんだか動かないのを発見。徐々に体が浮腫んできたので個別に収容し容態を見ていたが、ここ2日くらいで浮腫みが急激に増し、今朝死亡を確認した。

想定外の体調不良だった。無事に産卵し、卵の状態もよかった。ほかの個体たちと同じケージで、同じ餌を与え、同じように飼育していた。他個体は健全そのものなのに・・・ 原因が、まるでわからない。しかし、対応が後手後手に回ったのは痛かった。本当なら不調の初期で動物病院へ持っていくべきだったが、この個体は5年前の導入時、持ち腹産卵した直後同様の症状を起こし、自力で回復した過去がある。同じ症状かと回復力を過信し、甘く見ていたのが悪かった。

2013年初頭に導入。9年ぶりに引っ越してから母が初めて訪ねてきたときに目の前で産卵したり、繁殖絶不調の年にもこの個体だけは成功してくれたり。甲のフォルム、メリハリの効いて締まった柄、物怖じしない性格・・・全てが気に入っていた。導入直後こそ体調を崩したものの、以後なんのトラブルもなく、完全に我が家に馴染んでいたと思っていただけに、本当にショックだ。
今思い起こせば、冬眠明けの食欲不振は何かの兆候だったのかもしれない。本来なら産卵に備えてたくさん食べる時期に、全く食べず・・・ 2クラッチ終了するまで、何も口にしなかった。その頃から、どこかおかしかったのかもしれない。ただ動きはシャキッとしていたので、その頃は全く予見できなかった。

なぜ病院へ早く連れて行かなかったのか・・・ 個体に申し訳なくてならない。
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2018年05月24日

今期は持たないっぽい。

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3月中旬に冬眠明けし室内保温飼育に切り替えたトウブ♀だが、2か月たっても抱卵する気配がない。

これはウチでのCB個体なので、ワイルドのような癖もない。過去の記録を引っ張り出すと、冬眠明けして温室に放り込めば3週間以内には抱卵していた。けど、持たないのだ。ちょっとこれは、初めてだなー。癖のないCBが、無精卵どころか抱卵すらしないなんて。より難しいフロリダやユカタンでさえ、持たない年はなかったぞ。生き物は、わからんもんですわ。
posted by 宮っ子 at 21:49| Comment(0) | トウブハコガメの慄き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

調子の悪いトウブ

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1度産卵したトウブメス"ルビーアイ・スナイパー"だが・・・ ここんとこ、体調を崩している。目はシャキッとしてるのに、体がむくんでいる。腕や喉元が、特にむくむ。餌も食べず、じっとしたままだ。何かやった覚えはないんだが、どうしたものか。
5年くらい前もあったな・・・ 導入してすぐに産卵し、同じ状態だった。ちょっとこの先の産卵は見込めそうにないかもだ。
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2018年04月29日

喰いは上がってきたけれど

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冬眠明けから1か月以上して、ようやくトウブたちの喰いが上がってきた。まるで、別人になったかのようだ。

ただ・・・ もっと早く上げて欲しかったよなあ。今年はなぜかほとんどの個体が、明け後全く食欲が無く。決して体調が悪いわけでもなくシャキッとしてるのに、何を上げても喰わなかった。例年、温室に入れたら2日後くらいには食べてたのに・・・ これから産むぞー!!って時に長期間絶食状態だったわけで、体内に栄養も蓄積できていないんじゃないか。

冬眠明け、少しまだ餌を食べない低温期を設けたほうがいいのかもしれない。今はガッツリ喰うようになったけど、ちょっと遅いよな・・・ どれだけ盛り返してくれるのか。
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2018年04月17日

ほとんど喰わずに2クラッチ目

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今シーズン、何も喰わぬまま1クラッチ目を無事産卵したトウブメス"ルビーアイ・スナイパー"。お腹が空になったら食べるかと思ったら、そんなことはなく。何も食べずに数日経過し、2クラッチ目を持った。

どっから栄養調達してるんだろうね、その卵。昨年の蓄えか?まあハコガメは甲が高いし、しっかり食べてればその分蓄えてるのかもしれない。目ヂカラはある。動きもシャキッとしている。けど小さな体で卵を持って、しかも食べないなんて… 抱卵しない個体たちも心配だけど、こいつもちょっと心配だ。体がスッカスカになってしまったりしないだろうか。
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2018年04月15日

遅れが心配な個体たち

先日トウブが1頭産んでくれたが・・・ ちょっと今シーズンはわからない。抱卵予定を10日過ぎても、まだ2頭のメスが持ってくれないのだ。過去の記録からすると、冬眠明けさせて温室で保温し飼育した場合、3週間程度で抱卵→それから2週間で産卵、というペースだ。けど、先日産卵したメスと同じ管理をしているにもかかわらず。10日遅れてもまだ持たないのだ。毎朝晩、わき腹を探るたびにため息。

先発隊のフロリダ・ユカタンではそれなりに有精卵確保できてるから、去年の飼育は悪くはなかったと思うんだがなあ… 悪かった喰いも最近、ようやく上がってきたし。持たないと日に日に、不安が増してくる。ただの遅れであればいいけど…

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食いが上がったのは、ここ10日ほど。抱卵予定日あたりまではガチ拒食だった
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2018年04月10日

トウブ産んだが

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幸い、有精卵であることは確認できた
 
3月中旬に冬眠明けしたトウブ、それから室内飼育だったので一番早い個体が産卵した。2週間くらいで抱卵したから、けっこう早い産卵になる。

けどなあ… まさかの2個。この個体は毎年多産で、13pのわりに最高7個のまともな卵を産んだ記録を持つ。けれど今年は2個!一気に最低記録を更新してしまった。実は、冬眠明けしてこれまでほとんど餌を食べていない。今年はなぜか、ミミズもミルワームもピンクマウスも見向きもせず、一度だけバナナ混ぜカメプロスを与えたらあとで口元が濡れているだけだった。その中でよく持ってくれたという感じだが、次はどうなるんだろね。経験的に、後のほうの卵ほどダメになりやすい気がしてる。

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メリハリがあって、とても気に入っている個体。なかなか甲高だ
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2018年03月14日

北米勢、目覚めるー

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3月12日、とても暖かな日。越冬中のハコガメたちも日差しが恋しそうだったので、一部冬眠を解除した。
11月からなので、5か月弱になるのかな?長い長い冬だった。今年は冬が激寒で、50p近い積雪を記録したり(!)野菜が平年の数倍になったり記録づくめの冬だったけど、無事に冬を越してくれた。

見て、この眼差し。越冬中はわかりにくいけど、覚めたときに冬眠の成否がすぐにわかる。シャキッとしてるのは、成功した証。こいつらは、成功してくれたようだ。

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こいつはいい

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こいつもいい
ラベル:越冬
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2018年02月11日

育成中のトウブハコガメ

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トウブハコガメも、なにげに育ってきた。これは6pくらいになった自家産2017年CB。甲の地色が赤黒かったので、来そうだなと思った個体。元の甲板はほとんど変わらないが、成長した部分が明るい。最近、メリハリがついてブロッチ状になってきたので、これからに期待できる個体。自家産ベビートウブを育てるのなんて、13年ぶり?変化が面白いって言われる理由が、よくわかるね。成長を検証すべく、今年産まれたら本格的に育成をやってみたい。
ラベル:成長記録
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2017年11月30日

明日から師走

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いよいよ11月も最後!明日から師走だ。初めての週末は冬東レプが待っていたりと、すでにイベント盛りだくさん。テレビじゃ第九が流れ出して、いよいよ年末感が漂ってきた。

そんな中、最近はちょっと日中暖かい日があったのでカメが出てこないかが心配だ。たまに外へ出たものの、寒くなっても潜れないで縮こまってる奴がいる。暖かい日の夕方は、出たままの奴がいないか確認。よし、今日も大丈夫なようだ。
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2017年09月11日

腹の黒い個体

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自分ではけっこう普通だと思ってたんだが、人に話したらけっこう意外な反応があったので。
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2017年09月04日

今年の組み合わせのベビーと特徴【トウブ編】


○トウブ編

♂1【アメリカン・イーグル】×♀1【オレンジの迷宮】

メスがとにかく模様の面積が多く、地色と逆転しているくらいなので、ベビーも明るいものが多い。今年のエースは、こちら!クラッチの差で、形質も少し変わった。

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これは有望!

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これも有望!

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♂1【アメリカン・イーグル】×♀2【ルビーアイ・スナイパー】

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親はともに、模様と地色がクッキリ分かれたメリハリのあるタイプ。雌真っ黒な腹甲を持つなどブラックが濃いせいか、落ち着いた形質のベビーが多い。親がメリハリあるんで、成長したらクッキリ分かれてくるんだけどね。

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♂2【鬼蜘蛛】×♀3【Yellow! Yellow! Yellow!】

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オスの虫食い模様、地色と逆転したような雌の明るい甲が特徴の組み合わせ。ベビーは黄色というより、赤みの強い子が出てきた。鬼蜘蛛の貯精もそろそろ尽きるので、奴の遺伝子は今期で最後かな。

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これも、同じ組み合わせ。将来の種親確定!

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焦げ茶っぽいのも多い
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2017年08月11日

初ハッチはトウブから

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今年もアメハコの孵化シーズンがやってきた。第1号は、トウブ!"アメリカン・イーグル"と、2013年初頭にやってきた、"ルビーアイ・スナイパー"の子供だ。この系統は、雌の甲羅の地色がクッキリしてるので、産まれたときはこげ茶色。

去年はアメハコの繁殖を始めて以来、最悪レベルの孵化数だった。ミツユビが1頭、頭部がほんの2,3頭。何が起きたかよくわからんかったが、今年は今のところよい滑り出し。これからミツユビ、カントンと続々孵化が待っている。

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親の血統ごとに、孵化ケースも別管理。一目瞭然となるように
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2017年06月20日

2クラッチ目のトウブだが

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トウブの2クラッチめがあった。2週間隔ではたりないが、だいたい16日か17日間隔で産む。2クラッチ目も色艶はいいんだが… やってくれました。一番上の卵が割れていた。もう7年目くらいになるんだけど、けっこう起こすんだよなこのメス。
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2017年06月04日

雌も、ガチ雄交尾します。

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トウブのケージを覗くと、メスのトウブが他のメスのトウブに乗っかっていた。後ろ脚をひっかけ、覆いかぶさって上から、他の個体の頭を甘噛みする。まるで、オスがメスに対して行う交尾行動そのものだ。

初めて見たときはびっくりしたけど、もう全然驚かない。カメの仲間ではかなりの種類で、雄が雌に対して行う交尾行動を、雌も雌に対して行う。自分が見ただけでもキバラガメ、ギリシャリクガメ、モエギハコガメ、トウブハコガメ… トウブなんかは上のメスが、ひっくり返るところまで行う。もちろん雌なので、アレは出てこないけど。おそらくもっと多くの種類で、見られる行動なんだろうな。
上に乗っかったからといって、雄とは限りませんよ!繁殖を狙う方は、ご注意を。
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2017年05月30日

トウブが産んだ

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6月を目の前に、宇都宮は30℃。もう気分は夏だなあ。

そんな日に、北米アメハコ勢今年初の産卵があった。産んだのは、"オレンジの迷宮"。先代の雌の血を引く貴重な血統だが、見事に割ってくれちゃいました。もう7回目の産卵だけど、やっぱりこういう事故はありますね。

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