2017年02月07日

一発目は、フロリダ。

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最近夕方外を見ると、まだこんなに?って感じに明るい。今日も4時くらいに、思わず見入ってしまったもの。冬至から2か月、確実に日長は伸びてきている。そんな日長を敏感に感じ取るのが、フロリダだ。3日前に初めて穴掘りがあり、そろそろかと思っていた矢先の産卵だ。

初繁殖は、2011年。なんだかんだで7回目の繁殖シーズンという訳か。はじめての時はなかなか産まなくて、獣医で産卵促進剤を打つも無反応。開腹も覚悟に… と言われていた中で産んでくれて、本当に嬉しかったのを覚えてる。
タグ:産卵 繁殖
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2017年01月19日

越冬フロリダ

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越冬中のフロリダ。ほぼ熱帯なので現地の冬でも食べるとは考え、週に数回餌をやっている。温度で差をつけるのもありだけど、餌の回数でも季節感をつけられるんじゃないかな?野毛山のホウシャガメも、餌を完全に切ることなく、回数や質で季節感をつけているらしい。
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2016年06月13日

クラッチ最後は、死籠り多発…

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フロリダハコガメの今期、最終3クラッチ目が孵化し始めた。勢いよく殻を破って、1頭目が出てきた。

しかし、2,3卵目が怪しい… 孵化直前のパンパンの張りがなく、数日経ったら異臭がしてきた。意を決して開いてみたら、やはりの死籠り。完全に体は出来上がっているのに、出てくることができなかったようだ。経験的に、最後のクラッチに近いほど死籠り率が高くなる。きっと、母体の栄養が尽きかけているんだろう。対策として、今年はカルシウムを劇的に強化。またピンクマウスを集中給餌して、万全を期したはずだが… 最後で2/3の死籠りとなってしまった。

6年連続となる、今年の繁殖。全有精卵を確保したけど、結果は・・・ もうちょっと率を確保したかった。何かまだ足りないのかなあ… 自然でもこうなのかなあ…
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2016年04月19日

太陽の使者、ここに誕生せり―

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ちょっと前までコートが手放せなかったのに、ここ1週間ですっかり春満開。そんなうららかな日に、新しい命が産声を上げた。
例年と同じく、トップはフロリダハコガメ。さんさんと光眩しい、太陽の国からの使者だ。今朝水分補給のために孵卵ケースを覗いたら、もう腕が見えてるじゃないか。窒息防止のため慌てて卵白を拭き取る。夜に見てみたら、落ち着いたようでだいぶ卵白も吸収されていた。

2010年にこの世界に復帰し、幸運にも雌雄を手に入れることができ、翌2011に初繁殖。なかなか産まずに開腹の2文字がすぐそこまで来ていたが、自力で産んでくれた時は本当に安堵した。それから12,13,14,15… 今年でもう連続6回目の繁殖というわけか。
とりたてて難しい種というわけではないだろう。でも連続って、そんなに簡単でもないんじゃないかな。ただでさえ気候帯が違うのに、猛暑があれば冷夏あり、暖冬あれば厳冬あり。ここ数年の日本なんていずれも記録史上の出来事ばかりで、「いつもと同じ」が通用しないもの。記録的な暖冬の最中、まさかの沖縄降雪がつい3か月前だから。

何はともあれ、誕生おめでとう!これから餌付けに育成に、忙しくなるな。

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2015年09月26日

ぶりくら出展種。今年のベビー1 〜 フロリダハコガメ

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最近アジアン勢やギリシャにかかりっきりだったけど… 宮っ子の原点であり本職は、アメハコだ。今年の春〜初夏に孵った子ガメたちも、元気にしている。

今年第一の孵化子は、フロリダ。もう3か月は経つのか?産まれたては甲も低かったけど、成長につれフロリダらしく高くなってきた。横から見て中心部よりも、少し後ろが高くなるのがフロリダの特徴だね。右を頭に、「へ」の字型になる。フロリダは他のアメハコに比べて、とてもアグレッシブでよく動く。動きが素早い!んで、おっかなびっくりという感じ。でも物事に興味津々で、一言で表すなら"明るいビビリ"なんだよなあ。

去年は絶不調で2匹だけだったけど、今年はそこそこ産まれたので、ぶりくらへ持っていくつもり。もう一回りは大きくなるか?

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メス親"菊花残光"。花火の銘柄から名付けた
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2015年03月28日

フロリダ、誕生!

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さあ来た!今シーズン第1弾の孵化は、フロリダハコガメ。毎年3月の、暖かくなり始める頃に産声を上げる(?)。フロリダが孵るといよいよ春本番というのが、ウチの季節感だ。

ここ数日卵をチェックしてなかったので、いつ破れたかは分からない。でも元気そうな子たちだ!産卵後、温室に入れておいたら暴れたモエギが卵ケースをひっくり返して、卵が転がってしまった。発生もだいぶ進んでたしヤバいかなあと思ってたけど… 無事、孵化してくれた。生命力強いね。

フロリダはこれで、5年連続。完全にコツは掴んでいる。だが問題はユカタンだよな… なんなの、アイツらの難しさは。フロリダは幸先良いスタートだし、これに後続が続いてくれればいいんだがな。まずはよかった!

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先に孵化した個体が、他の卵を転がしてしまうかもしれない。よって、先発チームは隔離する
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2015年02月17日

2発目も、順調に−

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隊長!発見であります!確保しますか?

今年の2発目も、フロリダだった。先月産んだ個体。実は14日の時点で初めての穴掘りがあったのだが、産卵用土の湿り気が足りず、途中で断念していた。それから1日、2日経つも、穴掘りの気配はなく。こりゃ長期戦か… と覚悟しはじめたところで、今日帰ると既に埋戻し中。しっかりと穴を踏み固めているところだった。

この個体は導入時から、産卵までの間隔がやたら長い。1か月なんてのもザラ、2か月以上持ってたこともある。ヤキモキさせられるんだよなあ、飼い主が。しかもずっと産室に入れとかなきゃならないから、次が詰まるし。
ともあれ4週間かからずの産卵なら、まずまずのペース。特に繁殖が難しい種類じゃないので、フツーっちゃあフツーなんだが、去年のウチはとてもフツーじゃなかったからね。"普通"がいかにありがたいことか、実感する。明日はしっかりと、栄養補給させてやらなきゃだな。

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産室から取り出しても、埋め戻しモード。スイッチが入ると、産卵マシーンと化す
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2015年01月21日

ドンピシャの産卵! 〜 スタートダッシュは、快調に 〜

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さあ来た!2015シーズン1発目、フロリダハコガメ♀1号だ。クリスマスのすぐ後に抱卵してから、25日。快調だった2012年と、同じペースの産卵だ。この個体は毎度なかなか産まずヤキモキさせられるが、持ってから25日なら早いもの。

しかし、よかった… 絶不調に泣いた、2014シーズン。原因は2013年の夏場のストレス、それが2014に尾を引いたのだと推測している。前年夏のコンディションが翌年に影響するならば、細心の注意を払った2014の翌年― 2015は、「いつも通り」の結果が出るはずだ。

フロリダはよい種親さえいれば、とりたてて飼育・繁殖の難しい部類ではない。温度にちょっと気を付ければ簡単な連中で、普通にやれば普通の結果が出せるはず。でも去年のウチは、とても"普通"じゃなかったからね。一部まあまあの種もあったものの、ほとんどが最悪×最悪×最悪!悪夢のシーズンだった。それからすれば、"普通"はむしろ最上級。健康と同じで、失われて初めて、ありがたみが分かるというものだ。

まだ、第1走者がスタートしたに過ぎない。しかし2015年の繁殖シーズンという長いリレーは、最良のスタートダッシュと言っていいだろう。続け!今年は、羽ばたけ!この調子で次の個体へ、バトンを渡してくれ!

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ドキドキの、検卵。一目でオッケー!第2走者に期待がかかる
タグ:産卵
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2015年01月04日

と思ったら、卵はあった!

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ケージ内にそのままにしておいたため、かなり引き裂かれた卵。しかし原形を再現すると、確かに大き目だ

産み落としと思われたフロリダ♀だが… やはり腑に落ちなかったので念のため、身体検査をしてみた。ぐりぐりぐり… コツッ! 

おお?あるよ?卵、持ってるじゃん!!前日検査した際と同じように、確かに卵を持っていた。前日の体重も写真つきで記録してあるが、ほとんど変わってない。やはり、筋金入りの遅産DNA。1週間で産むことなんて、なかったか。

はて、それでは散乱していたのは、いったい誰の卵だろう… 同居しているのは、ユカタン♀たち。ユカタンは例年2月以降の産卵のため、まさかこの時期の抱卵はあるまいと身体検査もしてなければ、体重も計っていない。しかし割れた卵をよく見てみると… 大きい。フロリダでは産むことのない大きさ、ユカタンで間違いない。きっと、冬設定ケージから移した刺激で産んだんだろうな。というと、秋ごろからずっと体内に持ってたということか。

思わぬ展開に、何が何やら。しかしこれは先シーズンの卵なので、今シーズンの卵は、今のところ順調ということになる。先シーズンの残りは、仕方ない。まずは今シーズン1発目のフロリダを、しっかり産ませることが大切だ。
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2015年01月03日

ガーン! 〜 まさかの早産に泣く

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先日抱卵したフロリダ♀に、まさかの展開。あり得ぬ早産により、食卵が起きてしまった。

年末に抱卵したから、いつものペースで4週後の産卵を見込み、ユカタンメスらの保温チームと同居させていた。しかし今朝、ケージ内に散乱する白い殻を発見! …どうやら産み落とした挙げ句、ユカタンに喰われたらしい。

昨日、ユカタンらの住むケージへフロリダを移動させたばっかりだった。それが、刺激になったのか?いつも産まなくて産まなくて存在を忘れてるくらいなのに、まさかの1週間というマッハな展開。そりゃ、想像できんわ。ああもう、フロリダの考えてることがわからない。

正月早々ズッコケた、2015年の繁殖計画。滑り出しから前途多難な悪寒がするが、スムーズに抱卵・産卵できたのは事実。持ち続けての産み落としよりは、数倍マシか。ポジティブに、自分を納得させよう… 1産めが早ければ、次のタイミングも早いはず。はああ、しかし落胆は大きい。こういうこともあるんだねえ…
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2014年12月26日

復活の狼煙 〜 フロリダ、ご懐妊!

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新シーズンのご懐妊一発目が来た!保温チームの、フロリダ♀だ。例年、12月後半に抱卵するのが通例だった。しかし、2014シーズンは違った。2013年末にダニに侵されていたせいか、年内には抱卵せず、1か月以上遅れて年が明けてからのご懐妊だったのだ。まともに産んだのが1クラッチ、有精卵でも腐敗が続出したし、やっぱり不調の予兆だったんだろうな。

今年は、例年通りの走り出し。"ふつう"に行けば、"ふつう"の結果が得られるはずだ。未曾有の不調に終わった2014年を、洗い流してくれ!
タグ:繁殖
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2014年12月18日

今年は、ダニもなく−

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去年のフロリダメス。痛々しいほど、ダニに噛まれていた

去年の今頃を思い出すと… 印象的な出来事があった。保温チームのフロリダメスが、おびただしい数のダニに寄生されていたのだった。

ダニと言ってもマダニのような、デカくていかにもケモノから吸血するタイプではない。湿った床材には当たり前に発生し、糞や残飯を分解してくれる細かい奴。本来はカメに無害な連中なんだが、去年初めて牙を剥いたんだよな。フロリダの脚の付け根や肛門といった柔らかい部分にすごい数がついて、じゅくじゅくに膿んでいた。
これ、2014シーズンの繁殖不調の予兆だったんじゃなかろうか。産まない、白濁しない、ボロボロ腐って、死籠る。今年はアメリカハコガメにアジアン水棲ガメ、ほとんどが絶不調の年だった。原因は昨年夏の猛暑対策不備に、隣家の建て直し騒音、そのストレスだと推測している。それによって親の体調、すなわち免疫力が落ちていたとすれば− ダニの大量寄生も、あり得ることだ。

今年は同じように保温しているが、ダニの兆候は全くなし。夏シーズンを、ストレスなく越せた証ではなかろうか。例年通りなら、年内には抱卵が始まる。このフロリダ雌が、来シーズンの試金石となりそうだ。

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今年の様子。ダニが、いない!兆候もない。
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2014年04月29日

2発目も、フロリダ。

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先日、メス1号の卵が孵化したが、続いてメス2号が孵化。2月の終わりに産まれた卵だ。北米温帯チームはこれからというところだが、毎年入れ違いに終わるのが、フロリダ。フロリダの第一孵化によって、温帯チームの抱卵開始といったところだ。

触診の結果、トウブにもそろそろ抱卵が始まった。これだと5月中旬くらいに、産卵があるはずだ。GWには被らない予定なので、今年は少し余裕を持って連休を迎えられる… かな?
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2014年04月26日

1号、今年は終わりだなこりゃ。

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前回の産卵から2か月以上が経過していた、フロリダ♀1号。昨日体重を計ると… ん?わずかに減っている。しかも、総排泄口に粘液が?あわてて周りを見渡すと… やっぱり、あった。卵がひとつ、隅に産み捨ててあった。

これ、シーズン終了の証。ウチに来てから毎年、はじめのうちはちゃんと穴を掘って産むんだが、最後のクラッチだけ2か月空き、遂には産み落とす。そんで、孵らない。今回の卵も色は悪くないんだが、黄身は沈んでない。こりゃ、終了の合図だ。ああー、今年は超低調に終わったな、フロリダ♀1号。なんならもういいから、すべて産み落とせっつーの。毎日心配で仕方ないんだよ。
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2014年04月23日

今年の孵化第一号、来たぜ!

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今朝出勤前に、思い出して孵卵ケースを覗き込むと… おお!来た!今年の第一号だ。そろそろだとは思ってたが、親があまりに産まないのでそっちに気が行って、卵のことは半分忘れてたよ。幼体が出て、まだ孵化しない他の卵を転がしたりしないように隔離し、仕事へ向かう。

夜、隔離ケースを覗き込むと、もう卵は脱ぎ捨ててあった。持ち上げてみると、おお… なかなか黄色の強い子ガメだね。特に四肢、首筋のラインが鮮やかな気がする。産まれて1日くらいなのに、もう卵黄もほぼ吸収されていて、今後にも期待が持てそう。これからはしばらく、孵化と産卵が混じり合うシーズンになる。子ガメの餌付けもあるし、無加温組も活発になるし。一番忙しいシーズン、到来だ。
タグ:繁殖
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2014年04月22日

あ、食べるんだ・・・

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前回の産卵から2か月経っても、オキシトシンを打っても、一向に産卵の気配がないフロリダ♀。卵がお腹にあるから、もう1か月は何も食べてないんじゃないか?もう、そんなん気にしない。レントゲンでも、卵詰まりする大きさじゃなかったし、食べる気ないならそれで結構!

…てな感じで、絶食状態が続いたが、ふとピンクマウスを与えてみた。おお、食べた!さすがに1か月空ければ、食べるもんだな。というか、亀って絶食に強いよな… 1か月暖めて餌抜いて、体重が全く減ってないもの。というか、マジ産めよ… 産んでスッキリすりゃいいのに。このカメ、もう毎年こんなんだよ。
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2014年04月19日

オキシトシンを打ったのだが…

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前回の産卵からまさに2か月が経つ、フロリダ♀1号。これ、ほんとに産まないんだよな… 抱卵までは順調に行っても、産むまでが死ぬほど長すぎる。ミツユビやトウブなら、抱卵から2週間で産むところ、こいつは1か月とかザラだからな… 1か月なら、早すぎて驚くよ。今回なんか、2か月!その間、産卵部屋が空かないから他のカメが滞留するんだってば… しかも長期産まなかったクラッチは、ほぼ失敗に終わる。今年は2回クラッチめで、これかよ…

万が一を懸念して一応レントゲンも撮ったが、卵の大きさは至って正常。骨盤の幅よりずっと小さいし、配置も悪くないので、ふつうに産めるはずなんだけど。前回もオキシトシンを打ったが、全く効果がなかった。今回は強めに打ったはずだが、「動かざること山の如し」。なんというか、北米から南へ行くほど、カメの繁殖は一筋縄には行かないねえ。少なくとも、ウチでは。
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こっちは、産むんだがな…

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フロリダメス2号"爆撃スプリンター"、ほぼ予定通りの産卵。3個か、この種にしてはふつうだね。ウチの北米系アメハコは、産卵後次のクラッチを抱卵するまでに4〜5日。それから2〜3週間で産卵、というのが相場だ。それに合わせて産卵部屋を用意しとけばいいから、無駄に我慢させたり回収し忘れ、ということがない。

だが、フロリダメス1号がな… 前回の産卵から2か月が経つというのに、まだ産む気配がない。この前動物病院で見てもらったけど、特に異常はないんだがな。ったく、いつもそうなんだから… 早く安心させてくれよ。

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2号。産み終わったら、喰う
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2014年02月19日

もう!遅いぜ!!待ちくたびれた!

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おお!30g以上減っている!  

雪はまだ残ってるし、寒い!しかもまた今週末には、雪が降るというではないか。
 
残業で遅くなったので、さっさと風呂に入って… と、ふとフロリダ雌の産卵ケージを覗く。おっ?いつもと場所が違う!しかも、宮を見るなりそそくさと逃げ出した。
「これは!」 急いで秤に載せると… おお!体重が減っている!喜び勇んで、土を掘り起こす。

あった、あった!ようやく産んでくれたよ、もう。抱卵したのが1月の15日ごろだから、1か月以上… しかし卵詰まりではなく、この個体はいつもそうなんだ。だからもう、産まなくても食が細くなっても気にしない。3週間で産んだときは、あまりの早さにびっくりしたほどだよ。

卵を洗い、さっそく孵化器にセット。遅くとも2日後には有精卵・無精卵の結果が出るだろうが、今のところ、卵の色は絶好調!こりゃ、多分ぜんぶ行けるだろう。ようやく、たねくらのネタができた!

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掘り出した卵。掘り出す途中で見ていなくても、もう手の感触だけで掘り当てられる!
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2014年01月15日

撲滅、ダニ。ここに終息宣言す���

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回復した尻尾。元のケージに一日置いたが、ダニの寄生は見られない

昨年中ごろから急に、コナダニの襲撃を受け始めたフロリダハコガメ♀。一時は肛門、脚の付け根といった柔らかい部分に大量にダニがかぶりつき、腫れてしまっていた。よって、ベアタンク飼育(甲羅の高さまで、めいっぱいに水を張る)によるダニへの水攻め、清潔な場所での乾燥… を繰り返したところ、無事治癒。元の腐葉土ケージに戻しても、ダニの再来は見られなくなった。

見てよ、見てよ!!!この違い。肛門周辺の肉が、すごいシャキッとしたでしょう?前回の画像と比べれば、総排泄口周りがジュクジュクに膿んでしまってたから、弱いとこによけいにダニがやってきていたんだろう。

何年も飼っていて、毎年繁殖成功していたが、初めての事例にいささか困惑してしまった。なんだろう、体力が低下していたのか?やはり飼育の成功に慢心は、禁物だ。野生由来、もしくはそれに近い個体がほとんどなカメの世界においては、いつ何が起こるかわからない。このまま置いといたら、どこまでダニに体力を奪われたか分からなかった。
ほんと、マメな観察が必要だ。皆さんも絶対、今がうまく行ってるからと過信せず、毎日のチェックを怠らないでください!
今回は、日々の「気付き」の重要性を痛感したよ。
 
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宮が、メスの異常事態に気づいたころの写真。流水でダニを取り除いた後だが、たかられて表皮が浸食されたことがわかる
posted by 宮っ子 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | フロリダハコガメの嘶き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする