2017年11月01日

亜熱帯でもまだ活動のモエギ

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ここいらじゃあ最低気温6度を記録したが、ここ2,3日は暖かさが盛り返してきたので室内無加温のモエギも給餌。

日本よりだいぶ南のイメージがあるモエギだが、たぶん棲んでるのは高地。低温にはそれなりに強いようで、外のアメハコが食わなくなっても室内なら奴らはぜんぜん食べてる。ヘタしたら、12月くらいまで食ってるな。もう少し寒くなったら寝せるけど、アメハコほど乾燥には強くないのでたまに水を飲ませてやる。
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2017年09月27日

クロハラモエギのお気入り個体2

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こちらも大のお気に入り個体のクロハラ。放射模様が強く入るタイプ。以前、東京のショップさんの過去在庫でとても放射模様の強い個体が、中国は湖南省産として紹介されていたが、それに近いものを持つ。ただこれも2012年からのサイテス直前大量入荷で来た個体なので、湖南省産ってことはなさそうだ。

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ずっしり重く、手足は丸太のように太い。負けず、神経も図太い

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何かの偶然か、こちらもシームに沿って白抜けしている
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2017年09月26日

クロハラモエギのお気に入り個体1

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モエギはクロハラが一番好きだ。他亜種も飼育したけど、結局ここに戻ってきてしまったた。エキセントリックな変化球もいいけど、なんかやっぱりいいよね基本形は。味のある、民芸細工みたいな趣がある。これがアメリカやヨーロッパにいるとなると「???」って感じだけど、東南アジアと言われるとしっくり来る。人間の文化も、動植物から影響を受けているのかねえ。

こいつはもう、3年近くなるクロハラ。ワイルド集団から選びに選び抜いたこだわりの個体なので、甲の地色がとても明るく、黄色味が強い。こういう個体はやはり皮膚まで色味が強いのがほとんどで、こいつも例に漏れずトウブハコガメみたいな真っ黄色をしている。個体として、とても好きな1匹。

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真っ黄色の頭部。ポチポチと黒いスポットが入る

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腹側。シームに沿って色が抜けており、これが海南島産と言われることもあるようだが、その便ではないのでたまたまだろう

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今年、初産卵している。また交尾も確認できたので、来年に期待がかかる
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2017年09月02日

モエギの交尾



突然寒くなって、夜は毛布を取り出そうか迷うほど。そんな季節の変わり目は、繁殖行動誘発のチャンスだ。
下にいるのは、今年産卵したモエギ。繁殖実績のある方のもとへ武者修行に出ていたのだが、2つ産卵したものの残念ながら無精卵。そこでは相性が良くなかったのか掛からなかったようだが、去年入手したウチのオスとは、好相性のようだ。
しっかしこんなのが出てきたら普通の人には、寄生獣か化生(けしょう)の類にしか見えんだろうなあ(笑)
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2017年07月30日

潜るモエギ

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産卵用に床材を深く設置したモエギ産室だが… 使い勝手がいいので、そのまま飼っている(笑)それからというもの、モエギはよく床材に潜ってる。7,8cmしか敷いてないので甲の上部が突き出た形になるんだけど、背甲の真ん中の模様が、うまく床材にマッチする。

これ、たぶん野生化でもこんなんなんだろうなあ。モエギは手足が長いが、健康的な個体は太く立派な前脚を持つ。これで落ち葉でもかき分けて、半潜りみたいな体勢が落ち着くんだろう、きっと。極端に臆病な個体が多いのも、潜るのが好きと考えればなるほど納得がいく。
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2017年07月25日

モエギの卵はだめだったけど

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先日産んだモエギの卵だが、やっぱダメっぽい。ミスジ、ジャノメ、カントンといったアジア系のイシガメ科を手掛けてわかったが、こいつらは卵黄の沈み方が独特なんだ。下半分にたっぷり沈むんではなく、(凸)みたいな感じで沈む。うーん、表せないけれど…

モエギの卵、こうじゃないんだよな。縦に、卵黄が伸びてる感じ。案の定白濁もない。まあそうだよな、モエギに熱い先達すらなかなか成功してないのに、片手間のモエギ飼いが成功とか無いですわ。ただサイクルは掴めてきた感じなので、盛る雄が決めてくれれば… という感じ。
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2017年07月08日

無事回収はできた

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クロハラの卵はえらく長い続きを読む
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2017年07月05日

モエギ速報 〜 クロハラモエギ、産卵!

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時間が無いので詳細は夜。こんなにも早く産むとは
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2017年07月02日

モエギ産卵対策

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越冬時だけ使用していたヤシガラ土。活躍の時が来た

先人たちの記録や助言を頂くに、モエギはどうやらしっかり穴を掘って産んで埋め戻す亀ではないようだ。林床のフカフカした落ち葉や腐葉土の層に、浅くそっと産み付けて放置みたいなパターンのようだ。ウチのジャノメもそうだった。深く穴を掘ることはしない。気持ち1cmくらい掘ったら、あとは産み落として軽く周りの土をかけるだけのようだ。

モエギも同じとするならば、その辺に産み落とす可能性が高い。ハコガメとしては図体のでかいモエギのこと。自由に動き回られたなら、腹で押し潰してしまうだろう。ということで、余っていた大型の水槽を、初めて利用。ヤシガラを厚めに敷いて、さらにその上にクッションとしてミズゴケを敷いた。これなら軽く掘って埋めてくれる可能性もある。

ウチでも過去に産んだけど、狙ったというよりは「勝手に産んじゃった」感が強いんですわ。そもそもよ予測すらしてなくて、完全に想定外の予想外。有精卵を取ることすら難しい種類なんでぬか喜びに終わるかもだけど、できることはしておきたい。
 
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その上に、ミズゴケを敷いた。クッション材に

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その上に亀を置く。クッションになってくれ
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モエギが卵持ってる

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去年クロハラモエギの繁殖を成功させたUTB氏。彼のもとへ花嫁修行に出ていたモエギが、およそ2年ぶりに戻ってきた。ホント久しぶり!元気でほっとした。これだけ見ていないと、新しい亀がやってきたようでオトクな気分(笑)

そしてなにげなく触診してみると… おおっ!?持ってる!なんかバカでかい感覚が、たしかに指先にある。しかも、両手で感じるんだよな… おそらく2個は持っている。UTB氏は交尾を目撃していないというが、見てないところで掛かっていた可能性は十分にある。
なんかワクワクしてきたぞ!

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クロハラにしては、相当なゴールデンヘッド。お気に入りの個体
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2017年06月24日

我が家のカミツキガメ1

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アメハコ用の餌をミックスしていると、後ろの方でドッタンバッタン音がする。どうやらモエギが、餌を欲しがっているらしい。バナナの香りと雰囲気で、餌やりタイムを察知したようだ。

元から物怖じはしなかったけど、こいつはよく慣れてるな。餌を皿に置いたのに、なぜか手の動きが気になるようで、餌を差し置いて宮っ子の手を噛みに来る、ウチの"噛みつきガメ"。セマルとかはどうだか知らんが、モエギは顎の力が弱いので、甘噛みされたくらいにしか感じないんだけど。
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2017年04月17日

春の目覚め 〜 モエギハコガメ

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今年は春先が寒かった!いつもなら桜が満開の頃なのに、完全につぼみのままだった4月上旬。お陰でお花見が、蕾見になりましたとさ。

しかしここ数日は打って変わって、夏日に迫る勢い。この暖かさで、土中のハコガメたちも一気に冬眠空けした。これは、冬眠していたモエギ。既にロッカーで起きていたらしく、解放したその日には餌をバクついていた。
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2016年12月11日

モエギの越冬

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眠る前に、水分補給

 
この週末を利用して、カメ部屋のモエギたちを冬眠モードに。カメ部屋は日中20度になるので不活発ながらも起きていたが、暗い玄関倉庫へと持って行った。衣装ケースにヤシガラ土を詰め、モエギを埋める。いきなり埋めるとまだ体温が下がりきってないので、しばらく外で寒風に曝した(!)あと、取り込んだ。

姿を見れないのは寂しいが、ウチは頭数が多いので、正直ホッとしている自分がいる(笑)だって冬は寒いし、ベッドから出るのが億劫だしなあ… また暖かくなったら亀ライフ本格始動だ!
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2016年11月23日

モエギがまた産んでた。

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この個体の卵は、リクガメの物に似て丸っこい。奥は、孵化済みのアメハコの卵

今日はとても寒い一日だった。しかも明日は雪の予報!最高気温は3℃と、真冬日一歩手前の寒さ。これは、外では危ない亀たちもいる。

亀を屋内へ避難させ、カメ部屋のモエギを見に行くと… おや、白いものが落ちている。!!卵だ!萌黄の卵だ!雌雄が同居するケージに、卵がコロンと転がっていた。産んだのは、前回と同じメス。産後多少時間が経っているようで、ヌルヌルなはずの粘液は乾いていたが、モエギの卵は殻が硬い。乾燥には強いはずなので、問題はないだろう。

オスは盛っていたので掛かっていることを願うのみだが… 拒否っていたので、成功した場面は見ていない。ただ今年だけで2個の産卵。飼育年数の経過とともに、慣れてきたということなのだろうか?
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2016年08月15日

モエギ繁殖成功(カメ友さんが)。

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ウチのモエギ卵は無精卵に終わったが… その裏で、快挙達成!!!!クロハラモエギハコガメの、繁殖成功!!

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2016年08月10日

モエギ産んだけど

まる一日経ったが、何の変化もない。こりゃ、無精卵コース間違いなし。ダメよー、ダメダメ(古い!?)。有精卵なら産んだ時点で黄身が沈んで、全体がクリアだからな。
爬虫類って普通に飼ってれば産ませるまでは難しくなかったりする。一頭で飼っていたクサガメやミドリガメがボロボロ産み落としたなんて話だって、いくらでも聞くもんな。まずは、有精卵の確保が最優先だ。
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2016年08月09日

モエギが産んでた

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帰宅して何気なくモエギのケージを覗くと… 白い大きな物体が転がっていた。続きを読む
ラベル:繁殖
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2016年08月03日

拒食モエギが喰った

拒食していたモエギが餌を食べた。もう2か月?3か月?肉付きはいいので心配はなかったけど、これこそがモエギだわな。喰わなくて当たり前、突然拒食。食べるだけでありがたい。

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2015年07月26日

モエギの暑さ対策

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今年は扇風機を導入

暑い!今日は関東でも40度に迫る気温とニュースでもちきり。外のハコガメは軒並み屋内へ退避し、暑さが過ぎるのを待っている。でも屋内も、余裕で30℃を超えるんだよな… アメハコは暑さに強いが、モエギはできれば暑さには曝したくない。ということで、今年はちょっと工夫を。観賞魚用の冷却ファンを、扇風機代わりにしてみた。

同じ温度・湿度でも、風が通ると全然違う。だからケージ内に同じ空気が籠らないよう、通気性を心がけた。斜め下へ空気を送って、長細いケージ内を空気が通り抜けるように。温室の後ろ側の戸を空け、面している部屋の窓を開放し、外からも空気が通るようにした。十分に気温をコントロールできないので、こういうとこでちょっとでもマシにしてやれればいいんだが。

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全景。右側に扇風機を配置。細長いケージで、左へ風を送る。

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全景を逆側から。右端にファンがある。空気の流れは棚の下を通り、手前の空間から上へ出てくる

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ガラス温室の利点。戸を空けて痛風を調節できること。ちょうど部屋の窓に接しているので、空気の流れを作る


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ビビったモエギ
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2015年06月30日

モエギを死なせてしまった。

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温室の構造。3段で、ヒーターは最下段。上へ暖気が上昇する


好結果に繋がりそうな種も多い2015年シーズンだが… 実はだいぶ前に、過ちを犯してしまっていた。モエギを1頭、死なせてしまったのだ。去年の夏にやってきて以来全く餌を口にせず、ようやく冬に餌を口にし、じっくりと立ち上げてきた個体だ。

最近の体調は、抜群だった。死なせた原因は、蒸れた高温に曝してしまったこと。今年の5月は晴れの日が多く、後半になると最高気温がぐんぐん上がっていった。それに対応して、基層温度を支えるヒーターを切った。温室内の保温スポットライトを、熱放散の少ないスパイラル蛍光灯に変えた。ここまではよかった。
しかしキレーネの導入が、状況を変えた。3段の温室の最下段に、キレーネを配置した。最下段は、キレーネにはいまいち低い温度だったので、スポットライトを再導入した。そして、ガラス戸を締め切ったままにしたのだった。

5月前半は、それでもよかった。外気温がそこまで上がっていなかったから。しかし外気温が上がった後半になっても、同じ管理を続けていた。それが特に気温が上がった5月末のある日、床材にたっぷり散水して出かけた。すると高い外気温とホットスポットからの暖気上昇により、モエギの段の温度が急上昇。水の撒きすぎと相まって極度の蒸れに曝してしまい、死に至らしめてしまった。メモリー機能付きの最高最低温度計は当日、35℃を記録していた。

明らかに異なる温度帯を好む種を同じ温室で管理すること自体、無理があったのだ。いや仮に同じ温室でも、モエギの段のガラス戸を開けておけば、暑さに曝さずに済んだ。多少暑くても水を撒き過ぎなければ、蒸れは防げた。ちょっとの想像力があれば、防げた事故だった。何でそれができなかったのか?なぜ、おかしいと思わなかったのか???自分で自分が情けない。拒食から立ち上げた、思い入れのある個体。最近は顔を見れば寄って来るまでになったのに… 
異なるタイプの種を導入するということが、どういうリスクを招くのか。キレーネが奇跡の入荷だからと安易に飛びついたせいで、環境を整備する意識が追いついていなかったということだ。死なせてしまったモエギに申し訳なくてならない。

不幸中の幸いなのは、同段の他の個体は大事に至らなかったということ。まだ十分に太っていない個体が、坑道のカナリアになってくれたのだ。本当に申し訳ない思いでいっぱいだ。しかし彼の死から、リスク管理の甘さを痛感した。季節と共に状況は刻々と変わることを、嫌というほど思い知らされた。ひいてはさらなる意識の向上で、残った個体たちを健康に育て上げるのが、せめてもの弔いとなればいいのだが…

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初めて、全身を出してくれた頃の写真


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初めて餌を食べた時。嬉しくて激写してしまった


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在りし日の、モエギ太郎
posted by 宮っ子 at 21:17| Comment(10) | TrackBack(0) | モエギハコガメの囁き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする