2017年05月14日

"ハコガメ"とは言っても

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アメハコは餌付けが面倒なこともあるけど、水棲の"ハコガメ"は別物。ミスジもしっかりとした"ハコガメ"だけど、餌付きは超良好。1週間もすれば、浮いた配合飼料をバクバク食べるようになる。イメージ的には、ミドリガメやクサガメみたいなもんだな。広東やジャノメも、何の苦労もしなかった。たぶん、水棲ガメのほうが陸棲ハコガメより餌付けは容易な部類なんだろう。
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2017年05月13日

アメハコべビーの強制給餌

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アメハコの餌付けは、癖があるという話をよく聞く。

確かに、癖がある。けっこうな個体が、スムーズに餌を食べてくれないのだ。最初から配合飼料を食べてくれるのも、それなりにいる。でも一向に見向きもせず、肉をやって、ワームをやって、ワラジムシをやって、ミミズをやって… としなければ食べない個体が少なくない。水棲ガメのミスジや広東、ジャノメなんかとは大違いだ。

お腹を空かせてから… というのも親個体ならできるけど、ベビーはリミットがある。親みたいに脂肪を溜め込んでないからだろう、産まれて3週もして何も食べないと、甲がクル病みたいに柔らかくなってしまう。そのまま衰弱して、死んでしまうパターンだ。実際、過去にも看取ってしまった個体がいる。
 
なのでウチでは、2週間がデッドライン。ここまで食べなければ強制給餌してしまう。ベビーなので扱いが難しいけど、アメハコならなんとかギリギリいけるサイズだ。詳しい原理は分からんが、これで胃腸が回りだすと呼び水のように、そのうちガッついて食べるようになる。
よそではどうなのか知らないけれど、ウチの方法でした。みすみす見殺しにはできないからね… ちなみにスイッチが入れば、配合単体だろうがなんだろうがバクつく亀に変身するので、ホントに最初だけなんだよな。
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2017年05月07日

春の交尾シーズン  ミツユビペア2

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GWも今日で終わり。4月は不安定だった気温も、この頃になるとぐっと日中気温が上がってカメも活性化。日中に雌雄を会わせると、多くの個体がアクションを起こす。
これはミツユビワイルド♂2号と、CBメス2号の組み合わせ。2011年に初カップリングして繁殖成功して以来、7回目のシーズンイン。ほかのオスとは全く接触させず、この雌雄の組み合わせでずっとここまで来ている。けどそろそろ別血統も欲しいので、いい種親が見つかれば導入してみたいね。
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2017年04月30日

鎌倉へ行ってきたんですが

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先週、鎌倉へ行ってきた。距離的にはけっこうあるけど、宇都宮からは便利な「湘南新宿ライン」なるものが出ており、鎌倉市の大船駅まで、宇都宮駅から乗り換えなしで一発で行くことができる。大船で乗り換えると、人、人、人… ちょうど観光シーズンなので、すさまじい人ですわ。
今回鎌倉で行ってきたのは、東側の報国寺。鎌倉駅からはちょっと遠いので人でも少なく、竹林が楽しめるちょっとした穴場のお寺だ。

そこで、感じたこと。境内に入ると、ぜんぜん空気の質が違うんです。平地から100mも歩いてないのに、いきなりヒンヤリする。竹林に包まれると空気も平地とはあまり混ざり合わないようで、ほんの10mほどで全然空気が違うんだよなあ。

行ったことないけど、モエギもこんな感じに近いんだと思う。日本の本土よりもだいぶ南だけど、棲んでいるのは山間部。関東の低地より、夏場はよっぽど涼しいんじゃないか?てなことを、鎌倉観光の間ずっと考えてた。
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2017年03月27日

蜂の子に偲ぶ、那須野が原開拓史- その3

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以上が、那須野が原開拓100周年を記念して発行された、この地方の歴史書に書かれていたことだ。こういうことに明るい者が親族にいたらしく、菩提寺など方々を駆け巡って調べ上げたのだという。親戚の法事で集まった際この史書を頂き、宮は初めて先祖の系譜に触れた。この移住の際、利平一家に加え、信州から数家族が応じたらしい。また定住後も故郷から新たな開拓民を募集したため、那須野が原の一角を、信州出身者ばかりが占めているのだという。

この一角でしか行われない、蜂の子採り− それは遠い昔、信州の先祖が那須野が原へ開拓民として移住した際、故郷の風習を持ち込んだものだった。私はやったことがないのだが、母の世代までは普通に行われていたらしく、また本家筋で5歳下の従兄弟も、幼い頃に父と興じた覚えがあるという。祖母宅地区は信州由来の者が集住しているため、この一角でのみ、信州で盛んな蜂の子採りが見られたというわけだ。

近年では新興住宅地も開け、森もだいぶ減ってきた。従兄弟も真新しい住宅で今時の暮らしをしているため、6代目の彼がおそらく、蜂の子採り最後の継承者。元気な男児を設けているが、もう7代目に伝えることもないだろう。私は、蜂の子を食べたことが無い。だがもし手に入れる機会があったなら、不毛の荒野を一面の美田に変えた先祖たちに敬意を示し、その一口を味わってみたい。

〜 完 〜
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2017年03月21日

蜂の子に偲ぶ、那須野が原開拓史- その2

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明治19年3月− まだ冷たい風の吹きすさぶ中、40歳の利平は妻子を連れ、先祖代々住み慣れた信州・飯田を旅立った。明治の経済激変による、事業の失敗。度重なる不作。そこに栃木県・那須野が原開拓の話が持ち上がり、利平は新天地を求めて足を踏み出したのだった。

今でこそ県下最大の農業地帯である那須野が原だが、ここは長らく人の住まない土地だった。ここいらの土壌はちょっと掘れば石ころがざくざく出てくる礫層だ。雨が降っても石の隙間からすぐに下層へ浸透してしまうため、保水性が悪く作物が育たないのだ。しかし国を挙げての殖産興業施策により、広大な原野に疏水(大型の用水路)を引き、一帯を豊かな田園地帯へ一新するというプロジェクトが始動。割り当てられた区画で所定の年数奉仕すれば永年分与するとの触れ込みで全国から開拓民を募り、それに応じたのが信州の利平だったというわけだ。
 
当時那須野が原へはまだ鉄道も通っておらず、険しい山を自らの足で越えねばならなかった。明治維新で追いはぎ稼業に身を落とした盗賊団も、脅威であったろう。利平たちは護身用の小刀を腰に、先祖の位牌を胸元に仕舞い込み、まだ見ぬ新天地を目指した。そして那須野が原へ命からがらたどり着き、文字通り汗水垂らしながら、荒野を切り開いていったと伝わる。

〜 続く 〜
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2017年02月04日

そろそろ産卵準備

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最近夕方外に出ると、だいぶ陽が長くなってきたと感じる。一日一日、違うもの。まだ寒いけど、春の訪れが近づいているのを感じ取る。

このあたりで繁殖が始まるのが、亜熱帯〜熱帯のアメハコ勢。抱卵も確認できたし食欲も落ちたので、そろそろと思い産室をセットした。衣装ケースに土を厚く敷き、植物用温室にセット。温度も図ったし、準備は万端だ。

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産室でうずくまるユカタンメス
タグ:繁殖
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2017年01月22日

冬レプ2017レポート2

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2羽、大きなガチョウが… 始終ガーガー。初めて見た
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2017年01月07日

越冬する亀たち

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今日は、春の七草粥を食べた。
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2016年12月26日

2016年の総括 〜 気になった入荷編

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今年も残り僅か!今年は身の周りでライフイベントが多かったせいか、ちょっとカメから意識が遠ざかってたな… しかしここで、2016年の気になった入荷を振り返ってみたい。続きを読む
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2016年12月23日

春のような温かさ

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泥だらけのトウブ

昨日あたりから、とても暖かい。続きを読む
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2016年10月17日

秋の日光浴-

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ちょっと前は季節外れの30℃超えを記録してたのに… 天気は一転。いきなり10度近く冷え込んで、一気に冬眠前モードに。

これは、外のアメハコたち。朝陽が刺すと太陽光をいっぱいに浴びられる体勢で、ゆっくり日光浴。隣の区画も、陽が射している側に集中する姿が見られる。あと2週間もすれば、本格冬眠の季節だ。この時期に、しっかりコンディションを整えておきたい。

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2016年09月04日

とんぶり2016、正式に参加決定!

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とんぶり2016の申し込みが、正式受理された。

今年はブース申し込みの出足が、ものすごく早かった。初夏に募集開始したと思いきや、あっという間に100ブース。気付いた時には1次募集が締め切られ、数少ない2次募集を待つのみだった。すぐに申し込みし、マッハで入金。なんとか滑り込みで、2次募集の30ブースに間に合わせることができた。

今回は横浜開催!会場変更でブース数が減るのはわかるけど、この勢いには驚いた。やっぱり繁殖してる人が、どんどん増えてるんだよな。身近でも毎年のように、新しい人が新しい種を殖やしてるもの。今期はアメハコ類が不調だったけど、なんとか出るくらいの数は確保できそうだ。横浜のとんぶり、今年はどうなる?
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2016年07月28日

もうグロさには動じない。

先日キレーネを買いに行った時のことだが… 一生懸命カメを選んでいるときに、排便し出した者がいた。ここまでは、普通。持つともがいて排尿・排便するカメは少なくない。でもとあるカメの総排泄口から、細長いものがウネウネと… わわわ、出てきやがった。回虫だ。回虫が総排泄口から、直接出てきたのだった。

(以下、R指定。グロさに耐性のある方のみどうぞ)続きを読む
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2016年07月13日

難産のミツユビがようやく

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ウチの♀2号が、「戦慄の重戦車」。自家産CB個体で、2011以来毎年繁殖してくれている。
けど今年は、難産だった。はじめて穴を掘ってから、10日経っても産みやしない。一昨日なんかは朝から晩まで掘っているのに産まない始末で、薬物の強制産卵の電話をかけようと思っていたところだ。

でも、今朝探ると卵がない。夜のうちに、無事産んでいた。7個とは、ミツユビ・トウブ含めてウチでは最多記録?古参のメスに比べ小さいが、これから大きくなっていくんだろうか。
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2016年07月10日

地域絶滅、ヤブガラシ。

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チャリ籠に、山と積む


雑草がメキメキと伸びるこの季節。普通の家庭には厄介者の雑草も、リクガメ飼育者には宝の山だったりする。宮が重宝しているのは、ヤブガラシ。どこにでも生えていて、かつカルシウム・リンの比率も素晴らしい、パーフェクト野草がこいつらなのだ。ちょっと前までは名前すら知らなかったけど、カメ友さんに教えてもらった。キレーネが来た今となっては、貴重な食糧だ。

しかし、家の敷地はすでに採り尽してしまった。乱獲による、地域絶滅状態か?なので最近は、自転車で近所を回り始めた。リクガメを飼う前は野草採集なんて面倒くさくてとても!だったけど、もしゃもしゃ食べる姿を見たらねえ。お陰で最近は、近所のヤブガラシスポットをすべて覚えてしまった。

だがこの季節、蚊にも注意!お出かけカトリスは、欠かせない。

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気休めかもだけど…
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2016年07月05日

生き残れ、イシガメ 〜ダーウィンが来た

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イシガメに、電波発信機を取り付ける


小さいころから、NHKの生き物地球紀行が大好きだった。様々な野生動物の生態に迫った、ドキュメンタリー番組だ。全カットが写真展に出せそうなクオリティ、動物学者もビックリの完成度。毎回テレビに釘付けになってたんだが、だいぶ前に終わっちゃったんだよな。
今観ているのは、「ダーウィンが来た!」。同様に毎回、楽しみに見ている番組だ。今回のテーマは、ニホンイシガメ。自然開発、外来種問題で数を減らしているニホンイシガメだが、保護するには野生の生態を掴まなければならない。この度、電波発信機を付けたイシガメを東邦大学の教授が半年間にわたって追跡調査。驚くべき生態が明らかになった。

〜 〜 〜

○驚きの、広い行動範囲
ホームグラウンドは川だが、隣接した田んぼ、山林、果ては人家の畑まで。イシガメは季節の移ろいとともに、生活の場を変えていく。その距離、数100m!いつ、どこに豊富な餌があるか、熟知しているようだ。

○まるでヤマガメ?陸上行動の巧みさ
カメといえば水場の生き物というのが、我々日本人の一般的な認識だ。だがイシガメは、鋭い爪、長い脚、身軽なカラダ… 陸上行動を、ものともしない。身軽に歩き、険しい崖や側溝の段差もなんのその。泳ぎもうまいのに山のカメと見紛うほど、イシガメは陸上行動に長けている。

○幅広い食性
田んぼで食べていたのは、水棲生物の巻貝に留まらず。この時期発生する、バッタの幼虫も巧みに捕えていた。夏になれば森林の桑の実、はては農家の畑のトマトまで。幅広く行動し、実に多彩な動植物を食料としていた。

〜所感〜
イシガメが行動範囲が広いらしいというのは聞いていたけど、驚きの連続だった。こんなに多彩な環境を利用していたなんて。川だけじゃなくて、隣接する森や、人為的な畑や田んぼも巧みに利用し、イシガメは生きている。
イシガメって、ジャノメやミスジにも似てる。どちらかといえば流水棲、なのに陸上行動が巧みで、食性が幅広い。分布域は違えど形態も似てるし、似た環境で生活しているんだろうなあ。
大変参考にさせてもらいました、NHKさん。いつか、野生のイシガメを見てみたいなあ。

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孵化する子ガメ。これも自然の営みなのだ
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2016年05月28日

東京、最大の祭典。東レプ2016、レポート!

今年も行ってきた!東京レプタイルズワールド2016。もう、東レプ=池袋という図式がすっかり定着した。今年の池袋は、いかに?

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ナスタカエルアタマガメ。ものすごい扁平な巨頭亀だ

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ものすごく大きいハーレラドロガメ。国内最大級では?昨年ドッと入った時からの個体のようだ。こんな立派なのがいるってことは、余り気味ということか?でもこういうのって、長くは続かない。いつの間にか、また幻入りする。

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イボイモリの仲間。日本人にとって、イモリとは水の生き物。それが陸棲ってこと自体、相当エスニックに感じる。カメならハコガメみたいなもんだね

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両生類つながりで。角ガエルの色彩変異。まだ長いしっぽが残っている者も見られた

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2015年にアホほど入ったレイテヤマガメ。この前の冬レプではほとんど見られなかったが、数店舗で見られた。その時の最後の残りだろう。こういうのって、実はすごく狙い目。死亡率の高いワイルドの中で、生き残った個体だから

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数年前はすごい熱い時がありましたね。キイロドロガメ。今ならお好みの個体を選べる

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今年ホシガメファンの間で騒然となった、スリランカ産のリアル・セイロンホシガメ。放射模様のそれぞれが、外に向かって太くなる傾向が強いように思う。

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クジャクガメの仲間。こりゃ、ホント"孔雀"だわ

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去年トガオアガマーの中では騒然となったという、メソポタミアトゲオアガマ。古代文明のかほり漂ふ

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同じくトカゲシリーズ。カイマントカゲ。実はかなり興味ある

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午前中に、ワイルドモンスターさんで餌を買い溜め。午後になると目玉品は売り切れるからな。ここの周回行列は、毎度のイベント名物光景

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ちょっと前、久しぶりに10cmサイズが入ったよね。トゲヤマガメ。でも高くなったなあ…

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昨年終盤に入荷し、一世を風靡した海南島産スペングラーヤマガメ。まだ大量にいた

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特定のショップに、ものすごく立派なヒラセガメがゴロゴロゴロ。目利きのカメ友さんが悩む目の前で、狙っていた個体が売れていきました。狙ってるものはみな一緒だと、再認識

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おおおお、キミに再びお目にかかれるとは!モエギハコガメ3亜種中でも幻の幻だった、カンボジアモエギ。もう新規さんには会えないと思ってたよ

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まさか、まさかの掘り出し物!なんで君がこんなことにいるの?ええっ、日本にいたの?こんな立派な個体が?こいつに会えただけでも来てよかった… 幻の幻の幻のチョーイハコガメ!!! (に瓜二つ)


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昼食へ向かう途中。池袋と言えば家電と並んで、昨今ではヲタクの街として有名。しかも腐女子に特化した店も多いそうだ。覗いてくればよかったな
 
〜続く
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2016年03月09日

祝!ヘサキリクガメ、野毛山で誕生―

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昨年秋に行ったとき。孵卵中だった

昼間ヤフーを見てたら、ものすごいニュースがトップに踊っていた。「国内初繁殖成功!ヘサキリクガメ」

ヘサキリクガメと言えばマダガスカルに生息する、大型のリクガメ。リクガメ界でもトップクラスのこんもりとした甲羅と、和名の由来ともなった喉元のせり出した甲板が特徴だ。しかしその生息数と来たら… 自然下で400頭を切り、世界で最も絶滅の危険性が高いリクガメと言われている。この度、横浜市立・野毛山動物園が本種の繁殖に成功したというのだ。

野毛山といえば凄腕の飼育員・桐生氏が、数々の爬虫類の繁殖を成功させてきたことで有名な場所。休日ともなればたくさんの横浜キッズで賑わう一見ふつうの動物園だが、爬虫類マニア− 特にカメのジャンルでは、ある種聖地のような存在だ。クモノスガメ、ホウシャガメ、そしてリュウキュウヤマガメ… 保護された個体を立ち上げ、ただでさえ飼育下繁殖例の少ない種類を次々と成功させている。

宮は何度か、桐生氏の繁殖レポートを聞きに行ったことがある。2013のSCAPARA、2015の動物園による繁殖講演。深い知識と鋭い考察力には、脱帽。直接お話を伺うこともできたが、丹念に現地の気候を調べるのみならず、ヘサキとホウシャで体の大きさの違いに着目し、卵の深さを考慮して2種間で孵卵温度を変えるなど、細かな考察と気配りを随所に感じることができた。

確かなマニュアルも無く、個体数も限られてる中で結果を出せるのは本当に凄いと思う。最近自分の中で同じくリクガメのキレーネが乗って来てるので、とても勇気づけられるニュースだった。

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次世代へ繋げ、ヘサキ!
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2016年02月20日

連鎖する悪夢− 卵管脱

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今季初めて産まれた卵は、昨秋の古い卵だった。古い卵を排泄してクリーンになった… と喜んだの束の間、2日後の朝… まさかの卵管脱を起こした。気付いたら総排泄甲の後ろ側に、円筒形の物体が10p位出ていた。床材まみれで。
一瞬、何が起きたのか分からなかった。また変なドロドロを出したのか?でもそれにしてはデカいし固形すぎる… まさかのまさか、卵管脱だった。その時は脱腸だと思ったのだが、動物病院へ駆け込んだ結果、似ているけれど卵管脱だと。速やかに連れてきたはずだが既に壊死が始まっており、このまま戻しても体内で腐るだけ。よって、切除し縫合したうえで戻した。

4年も飼って、毎年産卵までしてたのにこれか… 昨年身近な仲間で起こったが、いつどんな個体に降りかかってもおかしくないということが、身に染みて分かった。いや、去年もユカタンで秋の卵を持ち越した例があったのだから、秋のうちにチェックしておけば防げたのかもしれない。ちょっと触るだけなんだから。
それにしても、ショッキングな出来事だった。今回は卵巣の除去までは行ってないが、今後場合によっては考えなければならないかもしれない。そしたら足かけ5年挑んできた繁殖も、以降は無理という事になる。長年やってきて、初めての経験。ちょっとこれは凹みました。
タグ:カメの病気
posted by 宮っ子 at 10:48| Comment(10) | TrackBack(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする