2017年09月26日

クロハラモエギのお気に入り個体1

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モエギはクロハラが一番好きだ。他亜種も飼育したけど、結局ここに戻ってきてしまったた。エキセントリックな変化球もいいけど、なんかやっぱりいいよね基本形は。味のある、民芸細工みたいな趣がある。これがアメリカやヨーロッパにいるとなると「???」って感じだけど、東南アジアと言われるとしっくり来る。人間の文化も、動植物から影響を受けているのかねえ。

こいつはもう、3年近くなるクロハラ。ワイルド集団から選びに選び抜いたこだわりの個体なので、甲の地色がとても明るく、黄色味が強い。こういう個体はやはり皮膚まで色味が強いのがほとんどで、こいつも例に漏れずトウブハコガメみたいな真っ黄色をしている。個体として、とても好きな1匹。

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真っ黄色の頭部。ポチポチと黒いスポットが入る

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腹側。シームに沿って色が抜けており、これが海南島産と言われることもあるようだが、その便ではないのでたまたまだろう

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今年、初産卵している。また交尾も確認できたので、来年に期待がかかる
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2017年09月25日

最後の仕上げ― アメハコの給餌風景



さあ、ぶりくらまでもう1週間を切った。今日あたりからぼちぼりリストも出始めてるので、あとは最後の仕上げだ。

これは、牛肉の給餌風景。赤身の肉を引きちぎって、ピンセットで与えてやる。配合メインにしてるけど、配合だけじゃ生のビタミンは補いきれないからね。適宜、ワームや生肉で補ってやる。ピンセットで餌をやるメリットは、人に慣れること。また、ピンセットの先にあるもの=食べられる と認識するようで、ピンセットを飼育者が持つと、なになに!?って感じで寄ってくる。こうなったら、配合でもなんでも食べさせてやろう。最初は「!?」ってリアクションをするかもしれないが、じきに慣れて、食べてくれるようになる。出展するからには、目指すのはこのレベル。
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2017年09月22日

変わらないユカタン

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こちらも5年以上が経ったユカタンハコガメ♂。当時からかなり白かったが、その後の変化はというと… 全くない。

ユカタンって、成熟するとオスでは白抜けする個体が多い。どこかで見かけた個体を数年後、別のショップさんで見かけることがあるけど、ンオオオオ!!!って驚いたのは1度や2度ではない。ユカタン♂は、経年とともにオスは手足が白化する。色褪せるというより、神々しく透明になっていく感じ。♀ではそういうのは見ないから、♂の特権なんだろう。それなりに年季を重ねたワイルド由来と見えるものでもたった2年くらいで激変するから、飼育下となった栄養状態の変化も関係していそうだ。

けど、ウチのは変わらない(笑)もう5年もいるんだから、ちょっとは変化を見たいんだけどねえ。これはけっこう、個体差によるようだ。
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2017年09月21日

変わるメキシコ

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メキシコがウチに来てから5年半が経った。懐かしいなー、来た頃が。まだ初登場して数年だった。このオスには驚かされた。黒、赤、黄色、ボルドー、白、青、何色入ってるかわかんないんだもの。トウブとかだって、せいぜい3色だからね。

当時から甲がかなり摩耗しており年季を重ねていたと見えるが、この5年で色彩は少し薄れてきたようだ。以前はもっと鮮やかだったから。
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2017年09月18日

ユカタン、儚く散る―

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2013に初繁殖し、少ないながらも14、15、16と連続繁殖してきたユカタンハコガメだが… 5期連続とはならなかった。うまく産まなかったり、極端に少なかったり、途中で腐ったり。タイミングをずらして産んだ最後の1個に望みを託したが、儚く散った。

このへんの連中は、ホント北米系とは違うよな。いまはネットで簡単に現地の気候を調べることができるけど、測定点はだいたい、人間の活動する場所にある。そうだよね、人間がほしい情報なんだから。人間のいる場所とカメがいる場所は違うから、測定点の値を妄信するわけにはいかない。ほら、猛暑の夏でも地方だと、ほんのちょっと山に入って沢に手を入れれば、思わず引っ込めるくらい冷たいでしょう。太陽の照り付ける平地の沼地とは、雲泥の差だ。

だから気候図はあくまで目安でしかなく、その個体を逐一観察して調節してくことが大事なんだろうな。連続記録は途絶えたが、悔やんでいても仕方ない。来期に向け、さっそく仕込み。

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今日は暑かったミー
posted by 宮っ子 at 21:18| Comment(0) | ユカタンハコガメの閃き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

アカハライモリ、現る

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今年孵化したカントンたち。3年間ポシャりまくったけど、4年ぶりにまともな数が孵化してくれた。いったい何だったんだこの3年は… 2014の不調は、2013の猛暑を引きずったからだろうけど、その後もね… まあ、本来の体調に戻ってきてくれたということか。

カントンベビーは、お腹が真っ赤っか。まるで両生類の、アカハライモリみたいだ。♀は地味亀になるけど(笑)、雄になればド派手な歌舞伎役者みたいになるものもいる。将来のためにも、今年は何頭か自分で大きくしてみよう。

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背面は漆黒だ
 
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でも猫村みーちゃんは色白でかわいい
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2017年09月11日

腹の黒い個体

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自分ではけっこう普通だと思ってたんだが、人に話したらけっこう意外な反応があったので。
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posted by 宮っ子 at 08:00| Comment(0) | トウブハコガメの慄き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

rarely bask?

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何年か前に買った、ミスジのドイツ語と英語の洋書を読んでいた。独語は意味不明だが(一応第2外国語として取ってたはずだけど…)、英語のページは時間はかかるが、まあ分からんでもなくもなくはない(?)。科学者たちがフィールドを綿密に調査して、その生態と分類について記した貴重な書籍だ。その生態紹介の一節にある、"specimens in the wild rarely bask"。この書では、野生のミスジはほとんど日光浴をしないとされており、その理由が"the sunlight usually does not reach the ground"とある。彼らが棲む山間部の森林地帯は木々が茂っているため、地面まで日光が届かないというのだ。

でも、飼育下だと喜んで日光に当たってるけどねえ… そこいらのクサガメみたいな感じで。思うに、現地でも開発しやすく目につきやすい(捕られやすい)平地の個体は激減してしまったので観察できず、掲載されているのは開発から逃れた山間部に残った個体群からの観察データ、ってことはないだろうか?それならそれで、山間部のやつらが日光浴しないってのは当然だ。クリーパー加藤進さんコラムを思い出す、「分布域が広い種の場合、同種と言っても適応環境は異なるし、どこから来たか分からないので、飼育下で観察してやることが大事だ」。

これは、2014CBが夕日にまどろむ様子。真夏の日差しは過ぎたので、今の太陽はとっても心地よさそう。
posted by 宮っ子 at 11:07| Comment(0) | カメ飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月09日

ヨツユビハコガメ、現る―

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今年も出てきた!ミツユビハコガメの、4本指個体。種名にもなっている通り、後肢の指が(爪?)が3本なのが特徴だが… 4本指の個体もけっこういるよ。ウチの種親は全て3本指だが、その組み合わせであっても、そうだなあ… 10頭産まれれば2頭くらいはいるかな、4本指の個体が。もともと、後ろ足が3本指の"個体が多い"ってだけだし。
ムツイタガメの甲板が5枚だったら損した気分になるけど、ミツユビがヨツユビだったら、なんとなく得した気分になるような(笑)

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全体像。どー見たってミツユビだ
posted by 宮っ子 at 10:51| Comment(0) | ミツユビハコガメの呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

カントン、続く―

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カントンの第2陣が来た。先日2013年以来、4年ぶりの繁殖に成功したところ。史上最高個数なのに全無精卵をやってくれたり、一向に産まず強制産卵させたものの全部腐ったり、でかい図体して1クラッチ1個とか産んでくれちゃったり… 昨年はようやく産まれたものの弱々しくてすぐに亡くなってしまったが、今年は4年ぶりに調子がいいようだ。

日本のクサガメに毛が生えたようなもんだと思ってたけど、なんだったんだろうね… 甲は分厚いし巨頭化してるけど、わずかに成長も見えるし老成ってわけでもないと思うんだけど。
posted by 宮っ子 at 20:56| Comment(0) | カントンクサガメの轟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする